カツ丼小僧
「脱ぐ事で、進化していくのは、女優の一つの真理です、
しかし中には、「脱いでほしくない」と思わせる女優もいます、
今日は、その事について、……… 」
藤原紀香
「ネットでも、私達、芸能タレントや、元アイドルなんかは、
「劣化」なんて、よく、書かれちゃうんだけど、
年とったら、誰だって、肉体的にも外観的にも、衰えて来るのは
当たり前じゃないの、……… 酷過ぎるわ、」
鈴木保奈美
「もう、過去の自分と、今の自分を比べられるのは、まっぴらだわっ、
いい加減にしてっ、ノイローゼになりそうっ、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、ここで語るのは、何も、醜いから、という理由ではありません、
誰もが、思い浮かべるであろう、吉永小百合(69歳)さんが、その筆頭です、」
松坂慶子
「えっ? 吉永小百合さんが、……… どうして、………? 」
タモリ
「さゆ~~~り、ちゃん、には、……… 脱いでほしくないもん、……… 」
カツ丼小僧
「そうです、サユリストと呼ばれる、熱狂的なファンに支えられ、
多くの国民が、「汚れてほしくない」と思って彼女を見ていました、
「青春の門」で、自慰シーンは演じたが、乳房、乳首の露出は、もちろんなし、
「なぜ、脱がない」、と吉永さんを批判する声もありましたが、
それは、少数派だったそうです、………
某映画ライターの話では、………
「吉永本人が、「脱ぎたい」と言っても、
それは、映画会社に許されなかったでしょう、………
「清純」というイメージを貫いたからこそ、今の吉永がある、………
ただ、脱がなかった事で、吉永には、「万人の心を揺さぶる代表作」が
ないのも、また事実です、………
……………という事です、……… 」
松坂慶子
「私も、五木寛之先生原作の「青春の門」に、出ましたけど、
脱いでしまってよかったのかしら、………
あと、「五番町夕霧楼」とか、「るにん」などでも、……… 」
カツ丼小僧
「そりゃぁもう、松坂さんは、脱いで正解ですよ、
ああいったものは、いつまでも、後々残る物ですからね、………
愛の水中花の、バニーガールなんかは、いつまでも、僕の記憶にありますし、
「配達されない三通の手紙」、なんかも本当によかった、………
正直、ストーリー自体は、昔の原作で、ちょっと陳腐な物も感じられたけど、
松坂さんの、シャワーシーンがありましたからね、………
でも、映画の中のヌードは、前広告の写真程、大胆ではなかったので、
少し、がっかりしました、……… 」
大橋巨泉
「わはははは、………
一体、映画を観に行ってんだか、ヌードを観に行ってんだか、……… 」
カツ丼小僧
「ふふふ、……きっと、両方だと思います、………
では、先へ進みます、………
現在、吉永に近い位置づけの女優を強いて挙げるとすれば、
綾瀬はるか(29歳)だろう、
隠れFカップと呼ばれ、意外と豊満な肉体を持つ、綾瀬はるかだが、
「守ってあげたい妹」、または、「かわいい姪」といったイメージが強く、
「激しい濡れ場を見たい!」、という欲求を抱かせにくい女優である、
……………と、言う事です、……… 」
鈴木京香
「なる程ね、それならわかる、……… 別に、嫌われているとか、
そういうんじゃなく、………
もしかしたら、女優に対する、最大の賛辞かもしれないわね、……… 」
カツ丼小僧
「ところが、ところが、京香さん、本当に、申し訳ないんですが、
次に、京香さんの事が、辛辣に書いてあります、……… 」
鈴木京香
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「以前は「脱いでほしい女優」の常連だったのに、期待を裏切り続け、
「じゃぁ、いいです、」と、思われてしまう女優もいる、………
残念だが、鈴木京香(46歳)も、そうだろう、……… 」
鈴木京香
「ぎょ、ぎょ~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「前出の、映画評論家、秋本鉄次さんの言によれば、
「映画、「血と骨」('04)の、ビートたけしさんとのラブシーンで、
脱ぐ、と言われながら、ギリギリの露出で終わらせ、
「セカンドバージン」の映画版('11年)で、
今度こそ、脱ぐだろうと期待されていたのに、やっぱり脱がなかった、
もったいぶっている内に、時期を逸してしまいましたね、………
もう、見たいとは思いません、………
……………だそうです、……… あしからず、……… すいません、……… 」
鈴木京香
「な、な、な、何ですって、………?
わ、私は、何も、もったいぶっていたとか、そういうんじゃないわ、………
私はね、脱がない事に、最初っから決めているのよっ、………
ただ、……ただ、それだけの事よ、……… 」
ビートたけし
「京香さんさ、だから、言ったじゃねぇか、
おいらとのラブシーンで、脱いどきゃよかったんだよ、……… 」
鈴木京香
「いや、たけしさん、だから、私は、脱がない方針だって、……… 」
カツ丼小僧
「京香さん、どうです? 投稿エロ雑誌に、自分のヌード写真を送りませんか?
「マニア倶楽部」とか、「ニャン2倶楽部Z」、「別冊投稿キングDVD」、とか、
「アップル写真館 BEST SELECT」、………僕が撮影してあげますよ、……… 」
鈴木京香
「そ、そうね、考えとくわ、……… えっ? 」
刀根麻理子
「私も、送りたぁ~~~い、 カツ丼さん、撮影してぇ~~~、」
斉藤由貴
「え~~、私も、~~~、」
南野陽子
「私だって、……… 」
小林麻央
「私は、海老蔵さんに撮影してもらいますっ、 うふふ♡、」
カツ丼小僧
「映画評論家の、寺脇研さんは、次のように言っています、
「やっぱり女優の仕事において、脱ぐ事によって、
その人が、一段、ステップアップする事は、間違いない、
あとは、自分が脱いでも良いと思える、脚本や監督に、何回出会えるか、………
また、そういう作品に出会えた時、決断できるか、ですね、……… 」
女優は、常に身体を張り、時には、人生を懸けて、役に臨む、………
だからこそ、彼女たちの演技は、見る物を感動させるのだろう、………
……………だそうです、 はい、一部ではありましたが、………
とりあえず、充実した内容だったと思います、
それで、講談社、「週刊現代」の、
「脱いだ女優」「脱いで欲しい女優」「脱いで欲しくない女優」の、
討論会は、今日でお終いですね、………
次のテーマの内容は、明日、月曜日発売の、週刊現代に期待しましょう、………
それでは、どなたか、喋りたい方がいましたら、
今回、出番がなかった人に限り、どうぞ、………
内村光良
「NHK総合テレビ、木曜・夜10:00「LIFE!~人生に捧げるコント~ 」、
ご期待ください、……… 」
明石家さんま
「と、突然ですが、「さんまのスーパーからくりTV」(TBS)が、
9月いっぱいで、打ち切られる事が決まりました、………
なんでやねん、……… くやしいわ、ホンマ、………
レギュラーメンバーの皆さん、 えろう、すんません、……… 」
小倉優子
「こりん星も、消えます、」
関根勤
「さんまさんの後をついていけば、間違いないと思ったのに、……… 」
長嶋一茂
「俺には、オヤジがいる、……… 」
中村玉緒
「ワスには、勝新太郎が、おりますで、………ぬはははは、 」
浅田美代子
「ワ、ワス、………? 」
カツ丼小僧
「皆さん、今日が、始めてですね、……… 今後とも、よろしく~~~、」