カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 75

カツ丼小僧

「脱ぐ事で、進化していくのは、女優の一つの真理です、

 しかし中には、「脱いでほしくない」と思わせる女優もいます、

 今日は、その事について、……… 」

 

藤原紀香

「ネットでも、私達、芸能タレントや、元アイドルなんかは、

 「劣化」なんて、よく、書かれちゃうんだけど、

 年とったら、誰だって、肉体的にも外観的にも、衰えて来るのは

 当たり前じゃないの、……… 酷過ぎるわ、」

 

鈴木保奈美

「もう、過去の自分と、今の自分を比べられるのは、まっぴらだわっ、

 いい加減にしてっ、ノイローゼになりそうっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、ここで語るのは、何も、醜いから、という理由ではありません、

 誰もが、思い浮かべるであろう、吉永小百合(69歳)さんが、その筆頭です、」

 

松坂慶子

「えっ? 吉永小百合さんが、……… どうして、………? 」

 

タモリ

「さゆ~~~り、ちゃん、には、……… 脱いでほしくないもん、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうです、サユリストと呼ばれる、熱狂的なファンに支えられ、

 多くの国民が、「汚れてほしくない」と思って彼女を見ていました、

 

 「青春の門」で、自慰シーンは演じたが、乳房、乳首の露出は、もちろんなし、

 「なぜ、脱がない」、と吉永さんを批判する声もありましたが、

 それは、少数派だったそうです、………

 

 某映画ライターの話では、………

 「吉永本人が、「脱ぎたい」と言っても、

  それは、映画会社に許されなかったでしょう、………

 

  「清純」というイメージを貫いたからこそ、今の吉永がある、………

  ただ、脱がなかった事で、吉永には、「万人の心を揺さぶる代表作」が

  ないのも、また事実です、………

 

  ……………という事です、………    」

 

松坂慶子

「私も、五木寛之先生原作の「青春の門」に、出ましたけど、

 脱いでしまってよかったのかしら、……… 

 あと、「五番町夕霧楼」とか、「るにん」などでも、……… 」

 

カツ丼小僧

「そりゃぁもう、松坂さんは、脱いで正解ですよ、

 ああいったものは、いつまでも、後々残る物ですからね、………

 

 愛の水中花の、バニーガールなんかは、いつまでも、僕の記憶にありますし、

 「配達されない三通の手紙」、なんかも本当によかった、………

 正直、ストーリー自体は、昔の原作で、ちょっと陳腐な物も感じられたけど、

 松坂さんの、シャワーシーンがありましたからね、………

 

 でも、映画の中のヌードは、前広告の写真程、大胆ではなかったので、

 少し、がっかりしました、……… 」

 

大橋巨泉

「わはははは、………

 一体、映画を観に行ってんだか、ヌードを観に行ってんだか、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、……きっと、両方だと思います、………

 では、先へ進みます、………

 

 現在、吉永に近い位置づけの女優を強いて挙げるとすれば、

 綾瀬はるか(29歳)だろう、

 

 隠れFカップと呼ばれ、意外と豊満な肉体を持つ、綾瀬はるかだが、

 「守ってあげたい妹」、または、「かわいい姪」といったイメージが強く、

 「激しい濡れ場を見たい!」、という欲求を抱かせにくい女優である、

 

 ……………と、言う事です、………   」

 

鈴木京香

「なる程ね、それならわかる、……… 別に、嫌われているとか、

 そういうんじゃなく、……… 

 もしかしたら、女優に対する、最大の賛辞かもしれないわね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ところが、ところが、京香さん、本当に、申し訳ないんですが、

 次に、京香さんの事が、辛辣に書いてあります、……… 」

 

鈴木京香

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「以前は「脱いでほしい女優」の常連だったのに、期待を裏切り続け、

 「じゃぁ、いいです、」と、思われてしまう女優もいる、………

 残念だが、鈴木京香(46歳)も、そうだろう、……… 」

 

鈴木京香

「ぎょ、ぎょ~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「前出の、映画評論家、秋本鉄次さんの言によれば、

 「映画、「血と骨」('04)の、ビートたけしさんとのラブシーンで、

 脱ぐ、と言われながら、ギリギリの露出で終わらせ、

 「セカンドバージン」の映画版('11年)で、

 今度こそ、脱ぐだろうと期待されていたのに、やっぱり脱がなかった、

 

 もったいぶっている内に、時期を逸してしまいましたね、………

 もう、見たいとは思いません、………

 

 ……………だそうです、……… あしからず、……… すいません、………  」

 

鈴木京香

「な、な、な、何ですって、………?

 わ、私は、何も、もったいぶっていたとか、そういうんじゃないわ、………

 私はね、脱がない事に、最初っから決めているのよっ、……… 

 ただ、……ただ、それだけの事よ、……… 」

 

ビートたけし

「京香さんさ、だから、言ったじゃねぇか、

 おいらとのラブシーンで、脱いどきゃよかったんだよ、……… 」

 

鈴木京香

「いや、たけしさん、だから、私は、脱がない方針だって、……… 」

 

カツ丼小僧

「京香さん、どうです? 投稿エロ雑誌に、自分のヌード写真を送りませんか?

 「マニア倶楽部」とか、「ニャン2倶楽部Z」、「別冊投稿キングDVD」、とか、

 「アップル写真館 BEST SELECT」、………僕が撮影してあげますよ、……… 」

 

鈴木京香

「そ、そうね、考えとくわ、……… えっ? 」

 

刀根麻理子

「私も、送りたぁ~~~い、 カツ丼さん、撮影してぇ~~~、」

 

斉藤由貴

「え~~、私も、~~~、」

 

南野陽子

「私だって、……… 」

 

小林麻央

「私は、海老蔵さんに撮影してもらいますっ、 うふふ♡、」

 

カツ丼小僧

「映画評論家の、寺脇研さんは、次のように言っています、

 「やっぱり女優の仕事において、脱ぐ事によって、

  その人が、一段、ステップアップする事は、間違いない、

 

  あとは、自分が脱いでも良いと思える、脚本や監督に、何回出会えるか、………

  また、そういう作品に出会えた時、決断できるか、ですね、……… 」

 

 女優は、常に身体を張り、時には、人生を懸けて、役に臨む、………

 だからこそ、彼女たちの演技は、見る物を感動させるのだろう、………

 

 

 ……………だそうです、 はい、一部ではありましたが、………

 とりあえず、充実した内容だったと思います、

 

 それで、講談社、「週刊現代」の、

 「脱いだ女優」「脱いで欲しい女優」「脱いで欲しくない女優」の、

 討論会は、今日でお終いですね、………

 

 次のテーマの内容は、明日、月曜日発売の、週刊現代に期待しましょう、………

 

 それでは、どなたか、喋りたい方がいましたら、

 今回、出番がなかった人に限り、どうぞ、………

 

 

内村光良

「NHK総合テレビ、木曜・夜10:00「LIFE!~人生に捧げるコント~ 」、

 ご期待ください、……… 」

 

明石家さんま

「と、突然ですが、「さんまのスーパーからくりTV」(TBS)が、

 9月いっぱいで、打ち切られる事が決まりました、………

 なんでやねん、……… くやしいわ、ホンマ、……… 

 レギュラーメンバーの皆さん、 えろう、すんません、……… 」

 

小倉優子

「こりん星も、消えます、」

 

関根勤

「さんまさんの後をついていけば、間違いないと思ったのに、……… 」

 

長嶋一茂

「俺には、オヤジがいる、……… 」

 

中村玉緒

「ワスには、勝新太郎が、おりますで、………ぬはははは、 」

 

浅田美代子

「ワ、ワス、………? 」

 

カツ丼小僧

「皆さん、今日が、始めてですね、……… 今後とも、よろしく~~~、」