カツ丼小僧
「ご好評を頂いております、老いの生き様、理想の有名人、ベスト10、
今回が最終回です、行きます、参ります、
わはははは、の、は、……… 」
小倉智昭
「おいっ、」
カツ丼小僧
「では、第2位、三浦友和(62歳)さん、
妻・山口百恵の重圧を乗り越えて、………です、
苦労はあったが、それが、
50代を越えたあたりから深みになった、………だそうです、」
松坂慶子
「山口百恵さんねぇ、………
私、山口百恵さんと、吉永小百合さん、大好きで尊敬しているんですよ、
うふふふふ♡、……… 」
高内春彦
「うん、…… 女なら、まぁ、いい、許そう、……… 」
松坂慶子
「もちろん、渡さんもっ、………うふふ♡、……… 」
高内春彦
「……………、」
カツ丼小僧
「三浦友和さんは、デビュー間もない頃、「伊豆の踊子」や、「潮騒」など、
「青春路線」の作品に出演していた、ただの二枚目俳優だった、
本人も二枚目の役を演じるのが、何か偽善的で嫌だったそうです、」
小倉智昭
「あんな、とてつもなく凄い嫁さん貰っておいて、贅沢な悩みですよ、……… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、小倉さん、まだ、結婚前の事ですよ、
しかも、その、山口百恵さんとの結婚こそが、
後々の三浦さんにとって、深い悩みだったんです、」
松坂慶子
「当時の百恵さん、絶大な人気でしたからねぇ、……… 」
小倉智昭
「あ、そうか、……… そう言う事でね、……… 」
カツ丼小僧
「山口百恵さんは、1980年(昭和55年)28歳の時、
三浦友和さんと結婚し、芸能界をきっぱり引退しました、………
三浦さんは当時を振り返って、次のように語っています、
「それこそ、この時は、日本全国、日本人全員を敵に回しちゃったな、
という思いでした、 被害妄想の意識も強くなって、
ここから抜け出るのが、一番大変だったかな、」
世間の反感を買ったからか、その後、仕事は激減、
一度は、破産の危機に瀕したそうです、
「優しい二枚目」、「百恵のダンナ」、
そういったイメージから、三浦さんが脱却するきっかけになったのは、
33歳で起用された映画、「台風クラブ」での、いい加減な教師役だった、
……… そうです、
童顔俳優の新たな顔が引き出され、役者としての評価を得た、
そして、それを機に、オファーが舞い込むようになり、
50代から、演技の幅が広がるようになった、……… そうです、」
今井優子
「そういえば、ここの所、三浦友和さん、すごい活躍してますよね、」
刀根麻理子
「よかったわ、三浦さん、これから、ますます成長していってね、………
麻理子も、陰ながら応援してます、……… 」
廣瀬浩志
「麻理子、………もう、それ以上は言わないでくれ、……俺も辛い、………
でも、俺たちも、随分と苦労したもんなぁ、………
他人の心の痛みも、わかるようになり、……… 」
カツ丼小僧
「三浦さんは、「沈まぬ太陽」、「アウトレイジ」、では、
悪役に抜粋され、高評価を得ました、………
………… あ、ついに、「アウトレイジ」、出て来ました、
たけしさん、…… 何か一言、コメントをお願いします、……… 」
刀根麻理子
「たけしさん、……かっこよくてよ♡、 頑張って、……… 」
広瀬浩志
「麻理子、……… 少しは俺の気持ちの痛みも、……… 」
ビートたけし
「あ、ついに、来た? うん、「アウトレイジ」ね、………
そう、あれ、出演者は「ビートたけし」で、製作総指揮は「北野武」なんだ、
キャッチコピーは、「全員悪人」、で、過激バイオレンス、拷問シーンばっかりの
映画なんだけどさ、三浦さん、童顔でも、結構、いい味だしてたんじゃないの、
ま、全員、コワモテばっかりじゃ、面白くないからね、
でも、結局最後は、みんな、死んじゃうっていう、……… 」
カツ丼小僧
「ははは、たけしさんらしい、………僕も、観ました、………
2年後の、「アウトレイジビヨンド」にも、三浦さん、出演していましたね、
本当に、肝が、凍りつく程の恐ろしい映画でした、
昔、外国映画で、「ウォリアーズ」(1979年製作)、なんてのを見ましたがね、
まさしく、あんな感じ、……… また、第3弾も期待してます、」
ビートたけし
「今度は、あの程度じゃ、すまないよっ、
もっと、凄いの作っちゃうんだから、 今度は、核兵器、持ち出しちゃうよっ、
おいら、本気になったら、凄いんだから、……… 」
一同
「……………、」
カツ丼小僧
「三浦さんは、苦難の時期にも、妻の人気に頼る事なく、
じっと我慢を重ね、チャンスを掴みました、
だからこそ、今の三浦友和さんには、渋味があります、
三浦さん本人は、次のように語っています、
「この仕事は、「運」と「人」との、巡り合いが大事だと思いますね、
「いい波には、誰でも乗れる、
次の波を、いい顔して、待っていられなきゃダメだ、」って、
そう、アドバイスをくれる人間がいたり、………動じない妻がいたり、………
そういう事でも、支えられているんでしょうね、」
……… では、いよいよ、最後です、
行きます、理想の有名人、老いの生き様、ベスト10、
堂々の第1位は、…………
第1位、水谷豊(61歳)さん、
曲は、♪「カリフォルニア・コネクション」、………
ミッキー・マッケンジーとの、恋の行方は? ……… じゃなかった、………
第1位、水谷豊(61歳)さん、
年齢を重ねるごとに、役柄を一変、………です、
仕事でも、夫婦生活でも、
求められた役割を、完璧に全うしている、………そうです、」
南野陽子
「水谷豊さんっていったら、やっぱり、気になるのは、
元キャンディーズの伊藤蘭ちゃんよね、夫婦生活の事とか、………
そんな話も、して貰えるのかしらね、……… 」
大西結花
「うん、………私の旦那も、17歳も、♪「年下の男の子」よっ、
きゃははっ♡、 言っちゃった、~~~ 」
斉藤由貴
「言ってなさい、……… 」
カツ丼小僧
「え~~、年齢や、求められる役割に応じて、うまく「変化」してきたのが、
俳優の水谷豊さんです、
デビュー間もない、20代の頃出演した、「傷だらけの天使」では、
髪の毛にポマードをべったりとつけた不良少年、
その後、「熱中時代」シリーズで、それまでのイメージを一変し、
熱血教師役を熱演、………
そして、現在の「相棒」シリーズでは、常に、冷静沈着な刑事役で、
高い評価を受けている、………
…………………………………………。 」
浅香唯
「あれ? どうしたの? カツ丼さん、続きを読まないの、……………? 」
カツ丼小僧
「くそっ、警察かっ、………嫌な事、思い出しちまった、……… 」
浅香唯
「嫌な事って、………カツ丼さん、警察と何か、揉め事でもあったんですか? 」
大橋巨泉
「こいつはね、警察という組織を並々ならぬ程、憎んでいるんだ、
どうやら、その傷は、もう一生消えない程、深いものらしい、………
もし、自分が、権力を握ったら、警察官とその家族を皆殺しにするか、
警察組織全体を、自分の支配下に置く、とまで言っているくらいなんだ、」
大橋寿々子
「ほほほほほ、……… えっ、何ですって? ……… まままままぁ~~~~っ、」
カツ丼小僧
「す、すいません、ちょっと、取り乱しました、我儘言ってすいません、
続けます、………
あ、あ、「相棒」以前の水谷は、今のような、「紳士」という印象ではなかった、
し、しかし、現在は、……… し、私生活でも、ドラマと同じように、………
お、お、お、穏やかな人柄に、…か、変わった、……… 」
刀根麻理子
「カツ丼さん、こ、声が、ふ、震えているわ、………
が、が、が、頑張って、て、て、……… 」
廣瀬浩志
「ま、ま、ま、麻理子、………お、お前も、も、も、……… 」
カツ丼小僧
「今年で結婚26年目になる、妻、伊藤蘭さんとの関係について、
水谷さんは、次のように語っているそうです、……… 」
南野陽子
「きゃぁぁぁぁ~~~~っ、 やっぱり、伊藤蘭ちゃん、出てきたわ、
らんちゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~ん、」
今井優子
「そ、そんな、大袈裟な、……… うふふ、……… 」
カツ丼小僧
「水谷さんいわく、
「僕は、基本的に、結婚って、うまくいかないものだと思っているんです、
よく、夫婦関係が、うまくいかない、と悩む人がいますが、
それが普通なんだから、嘆きなさんな、と言いたい、………
でも、仮に、うまくいってるとしたら、それは特別な事ですよね、
僕は、その特別な事に、日々トライしている、
その結果、奇跡を毎日体験しているのだ、と考えたら、
それは、とても、喜ばしいことだし、
その奇跡の積み重ねを、大切に愛おしんでいければ幸せだと思うんです、」
……………だ、そうです、これで、ベスト10、全て終了です、
最後は、水谷豊さんの、切実なる、金言で締めくくりました、………
途中、お見苦しい場面もございましたが、
なんとか、無事、終了する事が出来ました、ありがとうございます、
皆さん、ここで、取り上げた、
「理想の老いの有名人、その生き様、ベスト10、」に名を連ねた、
竹中直人さん、明石家さんまさん、中村雅俊さん、沢田研二さん、
高田純次さん、所ジョージさん、役所広司さん、桑田佳祐さん、
三浦友和さん、水谷豊さんに、盛大なる拍手を、お送りください、………
* * * * * * * *
郷ひろみ
「ところで、僕は、ベスト10に、名前が入っていなかったね、………
どうしてだろ、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、申し訳ありません、………
確かに、郷さんは、記事の中には、取り上げられていたんですが、
残念な事に、ベスト10には、名を連ねてはいませんでした、………
誠に、あいすみません、
今度、「週刊現代」編集部の方に、重々、言って聞かせますんで、
今回は、ご勘弁の程を、……… 」
郷ひろみ
「……… どうしてだろ、………? 」
カツ丼小僧
「い、いや、どうしてだろ? と言われましても、………
そ、そうだ、郷ひろみさんは、歌番組の「ザ・ベストテン」の方に出演し過ぎて、
そこでちょっと、運を使い過ぎてしまったんじゃないでしょうかね、………
だから、今回は、……… 」
郷ひろみ
「そ、そうか、…… そうなんだ、………♪ ア、ゴー、ゴー、」