カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 52

カツ丼小僧

「今週の週刊現代でも、また、巨泉節が炸裂しましたね、

 安部叩き、……集団的自衛権の解釈が、スリカエで拡大していると言う、……… 」

 

大橋巨泉

「これは安倍さんの、常套手段なんだ、まず、最初から結論ありきで、

 そこへ持って行くために、言葉のテクニックを使う、……… 」

 

タモリ

「いやだぁぁぁ~~~~~~っ、小百合ちゃんのオマ○コの話、しようよ~~、

 小百合ちゃんっ、小百合ちゃんっ、誰が何と言おうと、絶対に小百合ちゃんっ、」

 

松坂慶子

「吉永小百合さんなら、私も、お慕いしていますわ、

 でも、あれだけの大女優さんに、オマ○コの話は、如何なものかと、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですか? 僕は吉永さんより松坂さんのオマ○コの方が、興味あるけど、………

 あっ、すいません、何言ってんだ、俺、………

 そうじゃなくて、……… でも、巨泉さん、いつもあれだけ書いていて、

 首相サイドからは、何の抗議もないんですか………? 」

 

大橋巨泉

「うん、ない、………向こうも、内心は認めているんだろう、……… 」

 

タモリ

「小百合ちゃぁぁぁ~~~~ん、

 さ、ゆ、り、ちゅ、わ、わ、わ、わ~~~~~~~~~ん、

 小百合~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

松田賢二

「おいっ、ちょっと、アンタ、さっきっから、うるさいぞっ、

 話が、ちっとも聞こえないじゃないか、……… 」

 

カツ丼小僧

「い、いや、この座談会では、政治の固い話は、あまりついてこれる人は

 少ないでしょうから、話をエロに戻しましょう、

 

 政治の話は、巨泉さんの、「今週の遺言」をお読みください、………

 面白く、わかりやすく、書いてありますから、……… 

 たまに、大リーガーの話も、……… 

 

 え~~、それで今号の週刊現代では、

 またまた、色っぽい写真が目白押しなんですが、

 なんせ、ここで、中の写真を掲載する事は、出来ませんからね~~、

 雑誌の表紙なら、構わないと思いますが、中味までは、………

 

 皆さん、是非、週刊現代を購入して、この座談会に参加してください、

 いえいえ、何度も言うようですが、僕は、決して、講談社関係の者ではありません、

 講談社さんには、いつも、話題を提供してもらって感謝してはおりますが、……… 」

 

刀根麻理子

「で、結局は、何の話にしますの? 」

 

カツ丼小僧

「う~~ん、………「キャンギャルの50年史」か、

 それとも、「ミニスカCA(キャビン・アテンダント)」か、………

 どちらにしようか、……… 」

 

タモリ

「小百合ちゃんの、おまぁ~~~~~んこっ、」

 

松田賢二

「おいっ、」

 

さだまさし

「く、……悔しいけど、タモリさんは、明るいっ、……明る過ぎるっ、

 そして、未知数の人だっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「やっぱり、「キャンギャルの50年史」にします、

 ふむふむ、キャンペーンガールというのは、広告表現としては、

 古くからある手法で、既に、江戸時代には、化粧水を持って微笑む女性を

 描いたチラシが作られていたそうです、」

 

松坂慶子

「んまぁっ、江戸時代から、………

 でも、それ、当然、絵なんでしょう? 絵じゃぁねぇ、………

 写真の、実物の女の人でなきゃ、意味がないわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、僕も、そう思います、 

 カツ丼小僧の絵なら別ですが、……… わはははは、………

 

 1922年(大正11年)に製作された、「赤玉ポートワイン」の広告は、

 日本初のヌードポスターで、反響は凄まじく、

 商品は驚異的な売り上げを記録したそうです、……… 

 

 そのポスターは、ネットで検索すれば見る事が出来ますので、

 皆さん、是非、そちらの方を、………

 でも、もう、100年以上、昔のポスターですからねぇ、

 今見ても、左程の感慨はないけど、当時としては、斬新だったんだろうな、……… 」

 

タモリ

「小百合ちゃんの、ヌードポスターだったら良かったのに、……… 」

 

松田賢二

「おいっ、アンタっ、…… ちょっと、しつこいぞっ、」

 

カツ丼小僧

「え~~と、…… いわゆる、企業広告としては、

 1966年(昭和41年)に資生堂が起用した、前田美波里さんが先駆けです、………

 ホントだ、……当時の美波里さんのポスターも、掲載されている、………

 現在、このポスターは、25万円で取引されているんだって、……… 凄い、………」

 

井川遥

「あっ、私のキャンギャル時代の写真も掲載されているわ、

 小さくだけど、2枚も、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうです、この座談会に来ている人達の中では、井川遥さんの他に、

 あと、掲載されているのは、菊川怜さんの写真が2枚、だけです………

 怜さん、凄いじゃないですか、……さすが東大、…… 」

 

菊川怜

「わ~~、ホントだ、ちょっと恥ずかしいけど、やっぱり嬉しいわっ、………

 でも、カツ丼さん、東大、東大、って言うの、やめてくださいよ~~、

 「東大」って、一種の差別用語ですよ~~、

 東大卒って言うだけで、目の敵にする人もいるんですから~~~、」

 

佐々木恭子

「そうそう、「お前、東大のクセして、こんな事も知らねえのかよ~~ 」って、

 よく、言われます、 東大出てたって、実際、何も知りませんよ~~、」

 

小倉智昭

「僕は、そんな事は言いませんし、差別もしません、

 何故なら、僕は、東大を最高学府だとは思っていませんから、……… 」

 

カツ丼小僧

「え~~、それまで、日本のモデルは「色白・清楚」、というのが絶対条件でしたが、

 前田美波里さんは、小麦色の肌に水着姿で登場し、その新たな女性像は、

 世間を驚かせつつも、瞬く間に賛同を得たそうです、」

 

タモリ

「うん、それは、写真を見れば、よぉぉ~~~~~くっ、わかる、」

 

松田賢二

「あれっ? あんた、吉永小百合は、どうしちゃったの?

 俺に、気兼ねしないで、もっと言ったら………? 」

 

タモリ

「いえいえ、前田美波里に、転向します、」

 

カツ丼小僧

「それで、……え~~と、………

 一人の女性が、社会的な価値基準を変え、商業的な訴求力を持ちうる、………

 それに企業が気付いたことで、本格的にキャンギャルブームが始まったんだそうです、」

 

大西結花 

「つまり、キャンギャルの元祖、最初の走りは、1966年(昭和41年)の、

 前田美波里さんのポスターだった、という訳ね、………

 でも、カツ丼さん、棒読みも辛いでしょう、………うふふ♡、 」

 

カツ丼小僧

「すいません、僕のオリジナル原案では、ありませんで、

 全て、週刊現代の記事の写しです、………では、この続きは、また次回、……… 」

 

今井優子

「情報提供は、「週刊現代」、講談社でした~~~、」

 

カツ丼小僧

「そ、それを、言わないで、……… 」

 

大橋巨泉

「わはははは、……… うわはははははは、……… 」