カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 49

カツ丼小僧

「松平健さん、今日、テレビで、2時のワイドショー番組、「情報ライブ ミヤネ屋」

 観ましたよ、 凄いじゃないですか、

 アラフォーの篠原涼子似の美女と付き合っているんですって? 」

 

松平健

「うん、まあね、前妻が亡くなってからと言うもの、

 家事も育児も、皆、自分一人で、やってきたんだけど、

 もう、いい加減疲れちゃって、俺と行動を共にしてくれる女が

 無性に欲しくなってきちゃったんだ、それで、……… 」

 

カツ丼小僧

「松平さんが、今、ちょうど60歳、という事ですから、20歳ぐらい下、

 という事になりますね、素晴らしい、……… 結婚は、当然、考えていますね?」

 

松平健

「ははは、……… うん、まぁ、一応は、……… 」

 

大橋巨泉

「20歳年下なんて、考えられないよ、俺だって、14歳下だと言うのに、……… 」

 

大橋寿々子

「あなたは、それで十分だと思いますけど、………ほほほ、……… 」

 

今井優子

「それじゃぁ、私は、どうなんのよ~~、私、カツ丼さんより、

 4つ下なだけですよ~~、私、何か、悪い事してるみたいじゃな~~い、

 やめてよ~~~、」

 

カツ丼小僧

「大丈夫です、優子ちゃんは、年齢を超越しています、

 とっても可愛いから、ご安心ください、……… 歌もうまいし、……… 」

 

今井優子

「♪ラ~~~ヴィン、ユゥ~~~♡、」

 

カツ丼小僧

「え~~、 という訳でして、また、今日も、週刊現代の記事で、

 盛り上がりましょう、……… 別に、講談社に媚を売っている、

 という訳ではございませんよ、へへへ、………

 

 「大物女優たちの「SEXYテレカ」大集合!」、という事で、

 

 米倉涼子さん、松嶋菜々子さん、山口智子さん、え~~、それから、………

 鈴木京香さん、羽田美智子さん、高樹沙耶さん、真木よう子さん、などと、

 数え上げたらキリがありません、………皆、とても水着姿がセクシーです、

 

 え~~、あと、昔の方、………と言っては失礼な言い方もしれませんが、

 僕の若い時の、お友達だった方々、………

 

 由美かおるさん、藤谷美和子さん、三原じゅん子さん、浅野ゆう子さん、

 鈴木保奈美さん、等の色っぽテレカもありますね、……… 」

 

松坂慶子

「カツ丼さん、……… 私のテレカは、紹介されてます、~~? 」

 

刀根麻理子

「私のは、~~? 」

 

榊原郁恵

「私の、……… 」

 

カツ丼小僧

「いやいや、申し訳ありませんが、今回では、皆さんのテレカの写真は

 掲載されておりません、 本当に僕としても、泣きたいぐらいに悔しいんですが、

 こればかりは、どうしようもありません、

 

 今度、「週刊現代」の編集者の方々に、

 重々、言って置きますんで、勘弁してください、………

 あれ? 何で僕が謝らなきゃならないの?

 

 今回、この座談会に来てくださっている方の中で、紹介されているのは、

 フジテレビの「とくダネ!」キャスター、菊川怜さんだけですね、

 菊川さん、おめでとう、 美人は、やっぱり、「とくダネ!」、」

 

菊川怜

「わ~~、ありがとうございま~~す、

 え~~? 1999年(平成11年)のテレカですか~~?

 もう、今から15年くらい前の物ですよ~~、恥ずかしい、~~、」

 

カツ丼小僧

「凄い綺麗なカードだ、………値も、バッチリ付いている、

 2万8000円だって、………他の人達と比べても、かなり高額な方だよ、

 

 まぁ、中には、進藤晶子さんみたいに、12万、なんて信じられないような

 値段が付いている人もいるけど、………

 コスプレ姿が、高額の理由になったみたい、……… 」

 

三田村邦彦

「このテレカの写真を見る限りでは、

 胸のサイズも結構あるように見えるけどね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ははは、水着の下に、胸を膨らませて見せるパットを入れて置くのは、

 もう、当たり前の事ですよ、三田村さん、……… 」

 

菊川怜

「カツ丼さん、酷い~~、」

 

小倉智昭

「お前、東大女子に向かって、何て事言うんだよ、失敬な、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、すいません、すいません、僕、昔の人間なもんで、

 小倉さんと同じように、学歴コンプレックスがあるもんで、

 つい、最高学府の菊川さんを、苛めてみたくなっちゃったんです、

 許してください、……… 」

 

小倉智昭

「いえ、…… というより、東大は最高学府ではありません、」

 

大橋巨泉

「わはははは、……… 」

 

 

  そんな話で盛り上がっている内に、また、宴会場の襖が開いて、

  4人の男女が入って来た、

  歌舞伎役者の、市川海老蔵と、その妻、小林麻央、

  それと、人気トップ女優の、井川遥、

  芸能ご意見番の妖女、デヴィ夫人である、

 

カツ丼小僧

「あっ、これは皆さん、お揃いで、……よく、来て頂きました、

 さ、さ、どうぞ、そこの座布団に腰を下ろしてください、………

 ま、ま、くつろいで、……… 」

 

市川海老蔵

「ちょっと、アンタさ、俺の事、あんたのノベルに、いいように、

 書きたい放題書いてるけどさ、あんた一体、俺の何だっていうのよ、……… 

 今日は、ちょっと、その事について言いに来たんだ、」

 

小林麻央

「カツ丼小僧さん、私の事は、どんなに悪く書いてもいいわ、……… 

 でも、…… でも、…… 

 海老蔵さんの事だけは、変な風に書かないで、………お願いします、………

 でないと、麻央、…… 麻央、…… 泣いちゃうからっ、……… 」

 

大橋巨泉

「わはははは、……… 可愛いったら、ありゃしない、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、別に、そんなに悪く書いたつもりはないんだけどな、………

 確かに、女性の方には、怒られてもしょうがないような事ばっかり書きましたが、

 男は、そんなに悪く書いてないと思いますが、………

 みのもんたさんと、島田紳助さん以外は、……… 」 

 

デヴィ夫人

「カツ丼小僧さん、あなたね、女性蔑視も甚だしいわ、

 一体、女というものを何だと思ってるんです、

 あなたね、女は、男の、人形やオモチャじゃないのよ、………

 

 それにね、何で、ノベルに私の出番が少ないんです、

 私をもっと出しなさい、私を、……… 」

 

今井優子

「なんか、言ってる事が矛盾しているような、……… 」

 

井川遥

「皆さん、こんにちは、初めまして、井川遥です、

 今、紹介していた、週刊現代の「大物女優テレカ特集」には、

 実は、私のテレカも掲載されているの、…… 次回は、その話をしましょうよっ、」

 

一同

「アイアイサー、」