カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 39

カツ丼小僧

「あ、ここで、ちょっと、

 仮面ライダーV3の宮内洋さんに、お詫びと訂正があります、」

 

宮内洋

「ん? なんだい? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、この前の宮内さんの姓名判断の事なんですけど、

 「洋」と言う文字は、「羊」の部分が、プロテクターの仮面ライダーが、

 両手を上げて、やや後ろに反りかえった格好でジャンプしている物で、

 「さんずい」は背景で、「海」を表していると言いましたね、」

 

宮内洋

「うん、」

 

カツ丼小僧

「まぁ、それはそれでいいんですが、また、新たな発見がありました、

 実は、「洋」の「さんずい」は、V3の「3」を表しています、

 ホント、何で、こんな単純で当たり前の事を見落としていたのか、……… 

 恥ずかしい、……… 穴があったら、入りたいくらいです、……… 」

 

宮内洋

「あ、そうか、それならわかる、………

 確かに、ちょっと、こじつけっぽいかな、とも思っていたんだ、……… 」

 

藤岡弘、

「それなら、僕の「藤岡弘、」の最後の「、」も、

 1号ライダーの「1」を表しているのかな、………? 」

 

カツ丼小僧

「ははは、そうかもしれませんね、………

 それでね、その「さんずい」はね、最初の2つの「、」が、1号、2号、

 最後の3つ目が、「V3」なんです、………

 

 なんで「V」なのかといいますとね、

 「さんずい」の最後の「、」は、本来、一旦下ろして、また跳ねますよね、

 その形が、つまりは、「v」なんです、だから、「V3」、……わかります? 」

 

宮内洋

「う~~ん、随分と細かいなぁ、………

 そこまでいくと、また、ちょっと、こじつけっぽくも聞こえるな、………

 性格も、あんまり細かすぎると、大局を見失うよ、気を付けて、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、僕は細かな人間じゃありませんよ、

 それどころか、非常に、頭がファジーで、大雑把なんです、

 細かな事が苦手なんです、ただ、姓名判断にだけは熱中してしまうんですよ、

 

 神経質な性格なんですけど、頭の中は大雑把なんです、

 神経衰弱が甚だしくて、細かな事を考えていると、

 すぐに頭の中が疲れ切って眠くなるんです、

 

 細かな事を言っているようですけど、そこの違いを理解してください、

 睡眠時間、1日10時間です、よろしく、」

 

宮内洋

「……………………。」

 

カツ丼小僧

「いえね、それから、まだあるんです、………心して聞いてください、

 先程の「羊」の部分ですが、これ、なんか、¥マークのようにも見えますが、

 上の2つの、ちょんちょんが「V」を表し、縦棒が人間の「腕」を表しています、

 明らかに、勝利のVサインです、

 

 そして、横三本の棒が、「三」です、……… それで、「V3」、………

 どうです? 今度こそ完璧です、…… 凄いでしょう、………?

 仮面ライダー、ぶいすりゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っ、」

 

宮内洋

「はぁ~~~っ、 君にはもう、付き合っちゃいられないよ、……… 」

 

藤岡弘、

「うわっはっはっはっはっはっ、…… 

 僕のダジャレより、面白いねぇ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あ、それから、高島さん、

 昨日、TBSで放映された、月曜サスペンス、「隣の女」、観ましたよ、

 中々、面白かったです、」

 

高島礼子

「うわ~~~、カツ丼さん、やっぱり観てくれたんですね?

 どうでしたか? どんな感想を持ちましたか? お願い、聞かせて、……… 」

 

カツ丼小僧

「う~~ん、……… 高島さんや一路真輝さんが、一体、いつ、

 そのゴージャスな裸体を披露してくれるのか、今か、今かと待ちわびていたんですが、

 結局は脱いではくれませんでしたね、 濡れ場シーンも当然なし、……… 」

 

高島礼子

「カツ丼さん、 なんなら、たった今、この場で脱いで見せましょうか、………? 」

 

カツ丼小僧

「あ、すいません、お怒らないでください、、もちろん冗談ですよ、冗談、……… 

 でも、一言、ギャグかます度に、いちいち謝らなきゃならないのも、

 ちょっと、辛いな、………

 高島さんは、理解してくれると思ったのに、……… 」

 

高島礼子

「一生、理解出来ません、……… 」

 

ビートたけし

「高島さん、こいつはね、ただ、ギャグ探究精神が旺盛なだけなんですよ、

 おいらも、若い時、そうだった、もう、人の悪口ばっかり言ってギャグにして、

 いつも、周りからヒンシュクを買っていたんだ、

 まぁ、おいら、死ぬまで「ヒンシュクの達人」でいたいけどね、」

 

笑福亭鶴瓶

「たけしは~~ん、その意気や~~、いつまでも、チ○ポ丸出しにして、 

 駈けずり回っているたけしさんでいてや~~~、」

 

大橋巨泉

「わははははは、……… うわははははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「それでね、高島さん、昨日の、「隣の女」っていうドラマの事なんですけどね、

 まぁ、一路真輝さんの夫役の船越英一郎さんや、刑事役の小林稔侍さんの演技には、

 目を見張る物がありましたし、楽しめたんですが、

 

 最後のオチの所がねぇ~~、どうも僕には理解出来ない、

 あれだけ酷い目に合された被害者夫婦(船越英一郎・一路真輝)が、

 何故、ああも簡単に、加害者の池上さち(高島礼子)を許してしまうのか、

 という所がです、……

 

 まぁ、原作者の佐野洋さんには、ちょっと申し訳ありませんが、

 あまりに、不自然でしっくりこない、………

 多情多恨で怨念の強い僕には、考えられませんね、……… 」

 

高島礼子

「それは、……… 私の仁徳に免じて、許されたんだと思います、………

 あ、………冗談ポイよ、………私もカツ丼さんの癖が移っちゃった、

 でも、ここにいる人たち、多かれ少なかれ、皆、カツ丼さんの癖が移っているわ、

 気を付けないと、……… 」

 

カツ丼小僧

「ははは、伝染病みたいに言わないでくださいよ、………

 

 あ、それから、AKB48の皆さん、

 今日から、第6回選抜総選挙が始まります、

 立候補者、全国で、296名ですか、……… 

 期待しています、頑張ってください、……… 」

 

AKB48

「アッカンベ~~、フォーティ~~エイト~~~ッ、」