カツ丼小僧
「僕が、高島礼子さんとの関係を持ったのは、
1993年(平成5年)12月に公開された映画、「さまよえる脳髄」です、
僕が29歳、高島さんが28歳の時の作品ですね、
原作は、逢坂剛さん、監督は、萩庭貞明さんです、主演・神田正輝、……… 」
高島礼子
「まぁ~~、あの映画、観てくださったの? 礼子、嬉しいわ、
カツ丼さん、率直な感想を聞かせてくださらない? 」
カツ丼小僧
「ウッシッシッ、さすが、肉体派女優、高島礼子、ホント、ええ体しとりましたな、
あんな、均整のとれた美しい体、そうそう、お目に掛かれるもんじゃございません、
ボクチンの息子も、大喜び、と言う事で、親子二人で大満足でした、」
高島礼子
「もうっ、カツ丼さんの話なんて、バカバカしくて、まともに聞いてられないわよ、
映画の内容はどうでしたか? って聞いてんの、……… ふざけないで、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、猟奇的殺人事件という、ちょっと異色で怪奇的な話という事だけは
憶えているんですが、後はちょっと記憶には、……… 」
高島礼子
「まったく、……… 偏差値の低い人は、これだから、……… 」
カツ丼小僧
「大学受験は頑張って、そこそこ偏差値のある所に、行けたんですが、……… 」
刀根麻理子
「私は、津田塾大学出てるけど、偏差値の低いカツ丼さんでも大好きよっ、チュッ♡、」
カツ丼小僧
「うわ~~、刀根さんにキスされるなんて、………
今、俺、めくるめく桃源郷にでもいるようだ、し・あ・わ・せ~~~~♡、」
高知東生
「おいおい、今は、礼子の話をしているんじゃねぇのかよ、脱線するなよ、
でも、酒に酔っているんだか、女の匂いに酔っているんだか、……… 」
大橋巨泉
「わはははは、……… うわははははは、……… 」
大橋寿々子
「おほほほほ、……… うおほほほほほ、……… 」
カツ丼小僧
「すいません、自分でもよくわかりません、恐らく、両方だと思います、
それにしても、今、高島さんの過去の、テレビや映画の経歴を、
ウィキペディアで調べたんですがね、……… 本当に凄い、目が眩みそうですよ、
高島さんのデビュー作である、「暴れん坊将軍」は、もちろんですが、
多彩なジャンル、有名番組に出演しています、
テレビでは、「水戸黄門」、「大岡越前」、「西村京太郎トラブルミステリー」、
「世にも奇妙な物語」、「山村美沙サスペンス赤い霊柩車シリーズ」、
それから、「江戸を斬る」、……… 」
松坂慶子
「あっ、「江戸を斬る」、なら、昔、私も出たわ、……… 」
高内春彦
「ま、まさか、渡哲也と、……… 」
松坂慶子
「ちっ、違うわっ、 西郷輝彦さんよっ、……… 」
高内春彦
「ふうっ、……… 安心した、……… でも、俺って、
なんで、こうも毎日、ビクビクしてなきゃいけないんだろ、………?
このまま行くと、心臓がおかしくなって来そうだよ、……… 」
カツ丼小僧
「え~~と、それから、後は、………
あっ、これ、言っちゃっていいのかな、………? 」
高知東生
「ん? 何だ、何だ? どんどん言っちゃえよ、」
カツ丼小僧
「そ、そうですか? そ、それじゃ、イケイケドンドン、言っちゃいます、
2005年(平成17年)に、高島さんは、
テレビ朝日の「熟年離婚」、に出ています、……… 」
松坂慶子
「あ~~~~~~っ、それ、それっ、」
カツ丼小僧
「そ、そうです、そのドラマ、 ま、松坂さんも、一緒に出ているんです、
そして、春彦さん、心して聞いてください、このドラマの主人公は、
渡哲也さんが演じていて、元妻役の松坂さんとの、アツアツぶりが、……… 」
松坂慶子
「そうなのよ~~、このテレビドラマね、高視聴率をマークして、大ヒットしたのよ、
うふふっ♡、「熟年離婚」、という言葉は、流行語にもなったわ、
ホント、私と渡さんとの愛を描いた、記念すべき作品なのよ~~、」
高内春彦
「け、慶子、……… 」
松坂慶子
「それからね、また2年後の、2007年(平成19年)にね、
今度は、また同じテレビ朝日でね、「マグロ」って番組で、渡さんと共演しちゃった、
しかも、今度は、本当の夫婦役で、………うふっ♡、
そこにも、礼子さんは出ているんですけどね、………
そんな事は、どうでもいいのっ、 私と、渡さんが、世界の中心よ、うふふっ♡、」
高内春彦
「け、慶子、……… そ、そんな事言っていると、
本当に「熟年離婚」って事になるよ、……… 俺、本気で怒ってるよ、……… 」
松坂慶子
「は、春彦さんっ、ごめんなさいっ♡、じょ、冗談よっ、冗談っ、
春彦さん、私はやっぱり、あなたが一番ですっ♡、
ね、お願い、機嫌直して、さ、今、私が、春彦さんの、お口に、
あなたの大好きな、刺身の「マグロ」を、突っ込んであげるから、………
はい、お口開けて、ア~~ンしてっ、♡……… 」
カツ丼小僧
「いや、もう、いつまでも、やっていてくださいよ、………
お陰様で、時間切れです、……… この続きはまた明日、……… 」