カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 27

カツ丼小僧

「それにしても、どんどんと多くの有名人が、詰めかけてくるなぁ、……… 

 今度は、誰が来るんだろう? 」

 

  カツ丼小僧が、期待に胸を膨らませていると、

  また、宴会場の襖が開いて、2人の女性が顔を出した、

  タレントの榊原郁恵と、日本テレビアナウンサーの中田有紀(なかだ・あき)だった、

 

鎌かける

「皆さん、今日、5月8日は、榊原郁恵さんと、中田有紀さんのお誕生日です、

 そういう訳でか知りませんが、今日、この会場に2人揃って、

 駆けつけてくださいました、

 皆さん、彼女らに、温かな拍手をお送りください、」

 

  

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

鎌かける

「どうもありがとうございました、

 では皆様、引き続き、ご宴会の方、お楽しみください、……… 」

 

  

  中田有紀と榊原郁恵は、笑顔でカツ丼小僧の傍まで歩いてやって来て、

  彼の両脇に座って、御酌をした、

 

カツ丼小僧

「あ、郁恵さん、どうもありがとうございます、

 実は僕、中学時代、……… 」

 

榊原郁恵

「あはははは、ええ、ええ、聞きましたよ、私のファンでいらしたそうで、

 本当に嬉しく思います、光栄ですわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「僕がまだ、千葉に住んでいた頃の話で、まだ中学2年の頃だったんですが、

 「めざめのカーニバル」と、「夏のお嬢さん」の、

 2枚のシングルレコードを持っていました、大好きだったんです、」

 

 中学2年と言うと、僕がアソコをシゴキ始めたのも、その年からなんです、

 狂ったように掻き始めて、正に僕にとって、「めざめのカーニバル」でした、」

 

榊原郁恵

「ほほほほほ、……… あらあら、そうだったんですか、それは、それは、

 おほほほほ、……… 素晴らしい青春の思い出ですわね、おほほほほ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、僕、いつも、松坂慶子さんの事ばかり話していますがね、

 松坂さんは、僕が高校1年の「愛の水中花」からで、実は、その前は、

 榊原郁恵さんで、僕が有名人の女の子で一番最初に好きになったのは、

 あなたが初めてなんです、

 

 その前を、もっと探って見ると、天地真理さんとか、アグネスチャンさんとか、

 桜田淳子さんなんかもいるんですが、ほんのりと淡い思いで、

 まだ、熱烈なファンとは言えず、……… 」

 

榊原郁恵

「あっ ! ! うひひぃ~~っ、どわぁぁ~~~~っ、」

 

  

  カツ丼小僧が、まだ話をし終らない内に、榊原郁恵が、いきなり、

  素っ頓狂な声を出し、遠くを見つめて立ち上がった、

 

カツ丼小僧

「いっ、郁恵さん、一体どうしたんです? 」

 

榊原郁恵

「ねえっ、あそこにいるの、郷ひろみさんじゃないかしら?

 そうよっ、そうそう、郷ひろみさんに間違いないわっ、

 私ねっ、郷ひろみさんの大ファンなのよっ、

 コンサートや自宅にまで、お伺いした事があるのよっ、

 きゃあぁぁぁぁぁ~~~~~っ、郷さぁぁぁ~~~~~ん♡♡♡、」

 

 

  榊原郁恵は、まるで、ピーターパンでもあるかのように、

  遠くの席にいる、郷ひろみの方にまで飛んで行き、見えなくなってしまった、

 

カツ丼小僧

「やっぱり、郷ひろみか、……… もう、ガックリくるな、………

 何で、年配の女は、皆、郷ひろみなんだろうな?

 これは、ちょっと、研究してみる必要があるな、………

 

 いや、こればっかりは、研究したからどうなる、という事でもないかな、

 生まれついての物だからな、……… 」

 

中田有紀

「あのう、……… 私は、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、これは、これは、中田有紀さん、お久しぶりです、………

 あっ、実際にお会いするのは、今日が初めてか、………

 どうも、どうも、こんにちは、

 日テレの「おはよん(Oha!4 NEWS LIVE)」でいつも観ていたから、

 随分、身近に感じられて、……… 」

 

中田有紀

「カツ丼小僧さん、最近、テレビを観なくなったと聞きましたが、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうなんです、すいませんが、ここ数年間、急にバタついて来て、………

 ゆっくり、中田さんを見て、くつろいでいた時代が懐かしいです、」

 

中田有紀

「まぁ、そんな、……… 私って、そんなに美しいかしら、………? 

 うふふっ♡、 」

 

カツ丼小僧

「……………………。」

 

中田有紀

「えっ、? 冗談ですよ、冗談、………

 カツ丼さん、冗談、理解出来ないんですか? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、本当に綺麗です、ゾクゾクします、

 でも、テレビの顔とすっぴんの顔とでは、随分と違いますね、

 大方のタレントが、そうであるように、……… 」

 

中田有紀

「…………………、

 カツ丼さん、いくらなんでも、その言い方はあんまりじゃありません?

 いくら、私だって、怒りますよ、」

 

カツ丼小僧

「あっ、すいません、僕、ちょっと、口下手な上に、他人と考えや趣向が、

 丸っきり違っていたりなんかしますんで、

 うっかり人を怒らせてしまう事があるんです、勘弁してください、

 

 いえね、いつも、ブログで言っている事なんですが、

 僕ね、テレビに出ている女性タレントさんのね、メイクした時の顔と、

 そうでない、すっぴんとの顔との差異に、

 異常なまでの、性的興奮を感じる人間なんですよ、

 

 しかも、その差異が大きければ、大きい程、興奮するんです、

 何故でしょうね?

 

 有紀さん、僕、今、もう、どうしようもない程、興奮しています、

 アソコが爆発しそうなんです、

 申し訳ありませんが、有紀さんの顔、今すぐ僕に、しゃぶらせてください、

 お願いします、」

 

中田有紀

「お、お、お、お断りさせて頂きますっ、 くううううう~~~~~~っ、 

 くっ、悔しいぃぃ~~~~~~~~~っ、」