カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 24

斉藤由貴

「カツ丼小僧さん、浅香唯ちゃんには興味を持っていて、ファンだったそうですけど、

 私の事は、どうなんですか? 」

 

カツ丼小僧

「斉藤由貴さんにも、、平成に入ってからですが、大変お世話になりました、

 唯ちゃん同様、スケバン刑事の事はよく知らないんだけど、

 井上陽水さんの曲で、由貴さんの歌う、「夢の中へ」という曲が大ヒットして

 俺も好きで、「ザ・ベストテン」等を、よく観ていました、

 

 平成元年と言うと、俺が、ちょうど25歳の時で、まだ、そこそこ元気があった時で、

 おぞましい事件がおこった26歳の一年前ですね、その時には、

 AV女優の、かわいさとみちゃんの握手会などにも行って、

 俺の人生もバラ色に……… 」

 

斉藤由貴

「カツ丼小僧さん、こんな所で、他の女性の話なんて、しなくてもいいでしょう、」

 

カツ丼小僧

「ああ、すんません、すんません、それでは、斉藤さんの男の話、………

 歌手の尾崎豊さんとの、……… 」

 

斉藤由貴

「あ、…… あ、…… そ、その事は、もういいです、………

 つ、次の方に移ってください、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「実は、俺、南野陽子ちゃんにも、かなりお世話になっていて、

 まぁ、プロフィールには、書かなかったんだけど、歌もよく聴いていて、

 カセットのアルバムも、何本か持っていたんだ、

 

 小泉今日子さんの曲のように、親しみやすく、口ずさみやすく、

 記憶に残っている物ばかりです、

  「はいからさんが通る」、「吐息でネット」、「秋からも、そばにいて」、等、

 大ヒット曲が一杯ありますね、………青春そのものです、わはははは、」

 

南野陽子

「そうですか、……… 私と致しましては、ナンノ事はありません、」

 

カツ丼小僧

「「米米CULB」の石井竜也さんとの事は、……… 」

 

南野陽子

「そ、その事は、もう、いいんです、………もう、遠い過去の事ですから、……… 」

 

浅香唯

「陽子ちゃん、可愛そう、……… カツ丼さん、あまり失礼な話、しないでくださいね、」

 

南野陽子

「なんのこれしき、……… 」

 

浅香唯

「そのギャグも、つまらないから、やめて、……… 」

 

 

大西結花

「私は、……… 」

 

カツ丼小僧

「大西結花ちゃんについては、やはり、あなたが、26歳の時出した、

 「+FLORE+」という写真集でお世話になりました、大きめのサイズでしたが、

 購入して、シコらせて貰ったのを憶えています、

 ヌードでなく、顔だけでも抜けるのが、僕の凄い所です、」

 

大西結花

「いやだ~~、想像しちゃった~~、気持ちわる~~い、 うふふ、………、」

 

カツ丼小僧

「すいません、あまり余計な事を言うもんじゃありませんね、………

 ところで、結花さんも、一時は事務所の社長に夜逃げされ、多大な借金を

 背負わされて、かなりの苦労をしたんでしょうが、

 

 2年前には、なんと、17歳も年下の一般男性と、めでたく結婚して

 今は、幸せの絶頂にいるんじゃないですか? 羨ましい、……… 」

 

大西結花

「う~~ん、そうね、でも、あんまり歳が離れちゃうのも、ちょっとね、………

 話が合わないし、彼の浮気もちょっと心配、……… 

 若ければいいってもんでもないわ、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「最後に、中村由真ちゃんだけど、実は、俺、生の由真ちゃんに、

 一度、お目にかかった事があるんだよ、」

 

中村由真

「えっ? 本当??? いつ? 何処で? 何時何分、何曜日? 何秒? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、そこまで細かい事は、憶えていませんが、

 俺、23歳の時、某漫画家のアシスタントをしていた事があって、

 漫画出版社のパーティに漫画家と、そのアシスタントが呼ばれて、

 そのパーティの席に、何故か、由真ちゃんが来ていて、小さなステージの上で

 歌っていたんだ、

 

 申し訳ないんだけど、あまり人が集まっていなくて、俺は、あなたが歌っている、

 すぐ、真下で、一人でジッとあなたの事を見ていたんだ、

 とても懐かしい思い出です、

 あと、関係ないんだけど、そのパーティには、漫画界の大御所、永井豪さんも

 来ていて、すぐ間近で見たのも憶えているよ、意外に小さい人だったなぁ、……… 」

 

中村由真

「ふ~~ん、そうなんですか、ありがとう、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「それでは、スケバン刑事、一代目の斉藤由貴ちゃん、二代目の南野陽子ちゃん、

 あと、三代目の浅香唯ちゃんと一緒に共演した、

 風間三姉妹の、大西結花ちゃん、中村由真ちゃんとも、ひとしきり話が出来ました、

 小生、これに勝る喜びはありません、……… 

 

 それで俺の方から、ひとつ、皆さんに提案があるんだけど、……… 」

 

斉藤由貴南野陽子大西結花中村由真

 

「えっ? えっ? それは何ですか? 教えて、教えて、……… 」

 

カツ丼小僧

「4人の皆さんに、浅香唯ちゃん同様、与太者たちの性の生贄として、

 僕のノベルに実名で登場して貰いたいんですが、」

 

斉藤由貴南野陽子大西結花中村由真

「そ、それだけは、やめてください、……… お断りさせて頂きます、」