カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 23

カツ丼小僧

「ところで、唯ちゃん、青山劇場でのミュージカル、「アニー」の公演の方は、

 順調に進んでいるようだね、」

 

浅香唯

「ええ、とっても、うまく行ってるわ、 観客の皆さんも、喜んでくれてます、

 唯、サイコーの幸せです、 私のオーガニズム・エクスタシーよ、

 でも、カツ丼小僧さん、まだ、観に来てくれていないわ、

 何時、来てくれるのか、唯、本当に待ち遠しいわ、」

 

カツ丼小僧

「うん、近い内に必ず行くから、……… 実は、もうチケットは購入済みなんだ、」

 

浅香唯

「本当? ああ、良かった、それを聞いて安心しました、……… 

 でも本当は、私の裸を観てくれたら、もっと嬉しいんだけど、……… 」

 

カツ丼小僧

「ははは、それを言ったら、旦那さんの、西川貴博さんに叱られますよ、

 あ、まだ、この宴会場には来ていないんだね、今度、連れて来てよ、

 写真で見る限りでは、優しそうな人に見受けられるけど、……… 

 

 ところで、唯ちゃん、今年の「アニー」の出演者を教えてくれるかな? 」

 

浅香唯

「アニー役には、11歳の國分亜沙妃ちゃんと、10歳の吉井乃歌(のいか)ちゃんが、

 交替で出ます、

 それから、ウォーバックス役に、三田村邦彦さん、髪の毛、皆剃ってます、

 そして、私は、孤児院の院長のハニガン、

 後は、松田賢二さん、生田智子さん、甲斐まり恵さん、等が出ます、

 皆さん、宜しくお願いします、」

 

松坂慶子

「私、ミュージカル、大好きなの、私も、何かの役で出演したかったわ、」

 

刀根麻理子

「私も、……… 」

 

タモリ

「俺は、ミュージカル、大嫌いなんだけど、ここで言うと、

 ヒンシュクを買うから、やめておこう、」

 

さだまさし

「ミュージカルが嫌いだなんて、根暗な証拠さ、……… 

 俺は大好きだぜ、 へへへっ、」

 

カツ丼小僧

「でも唯ちゃん、テレビの収録なんかと違って、生だと、

 ものすごく緊張するんじゃない?

 もし、舞台の上で間違えるような事があったら、……… 」

 

浅香唯

「あ、そんな事なら、心配いらないわ、

 私って、結構度胸があって上がらない方なの、それにもし誰かが、

 セリフを忘れたり、トチッたりしたら、皆でアドリブでカバーするように

 なってるから、……… 」

 

 

  そこへ、また宴会場の襖が開いて、2人の女性が現れた、

  以前、浅香唯と、「スケバン刑事」で映画やテレビで人気を分かち合った、

  斉藤由貴と、南野陽子だった、

 

斉藤由貴

「一代目、スケバン刑事、斉藤由貴、参上 ! ! 」

 

南野陽子

「二代目、スケバン刑事、南野陽子、参上 ! ! 

 おまんら、絶対に許さんぜよ、ふふふふっ♡、」

 

浅香唯

「そして私が、三代目スケバン刑事、麻宮サキ、………

 うわ~~、2人とも、お久しぶりですね、懐かしいわ、

 皆さん、まだ、当時の警視庁ヨーヨー、持ってますぅ~~? 」

 

 

  そこでまた、すぐさま襖が開いて、また2人の女性が顔を出した、

  昭和末期に、テレビドラマ、「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇 」で

  「風間三姉妹」として、一緒に共演した、大西結花と、中村由真だった、

 

大西結花中村由真

「唯ちゃん、お久しぶり~~、去年の8月以来かしらね、

 テレビで共演したのは、…… 確か、……… 」

 

浅香唯

「うん、そうそう、テレビ東京の「いい旅・夢気分」の軽井沢旅行でね、

 お互い、はしゃいじゃって、楽しかった~~、」

 

カツ丼小僧

「うわ~~、また一杯、女の子が入って来たなぁ、

 賑やかで明るくなるのはいいんだけど、段々、人の入るスペースが無くなってきたぞ、

 そうだな、もう一部屋、貸し切りにして貰うとするか、……… 

 鎌さん、係りの者、呼んで来てよ、……… 」