カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 10

刀根麻理子

「あ~~あ、カツ丼小僧さん、ついに既婚者になってしまったのね、

 麻理子、ちょっぴり、つまんないわ、……… 」

 

松坂慶子

「しょうがない、やっぱり私、渡さんにしときます、」

 

高内春彦

「慶子、……… 俺は、……… 」

 

松坂慶子

「春彦さんは、私と渡さんの、いちゃつきを見ていてくださいっ♡、」

 

高内春彦

「慶子、俺にだって、夫としてのプライドってもんがあるよ、

 これ以上、侮辱すると、本当に浮気するよ、……… 」

 

松坂慶子

「や、やってごらんなさいよ、……… 」

 

高橋みなみ

「まぁまぁ、喧嘩はやめて、……… あっ、私、松坂さんの若い頃のドラマ、

 「水中花」のDVD、観ました、……… 本当に素敵ですね、

 松坂さんの、網タイツ、バニーガール姿、お綺麗でしたよ、……… 」

 

松坂慶子

「今は、……… 」

 

カツ丼小僧

「今だって、素敵ですよ、……… そうだ、ソフトバンクのCMにも、

 当時の「愛の水中花」のレコード・ジャケットの、

 バニーガールの写真が、出て来ましたね、懐かしかったです、」

 

松坂慶子

「まぁ、カツ丼さん、あのCM、観てくれましたの? 慶子、嬉しいわ、……… 」

 

高内春彦

「俺は観てないよ、……… 」

 

高橋みなみ

「まぁまぁ、……… 」

 

カツ丼小僧

「松坂さん、僕の占いに寄りますとね、松坂さんが、生涯で、

 女として、最も美しく咲き誇る時期は、実は、これから、3~4年後の、

 65~75歳ぐらいの10年間なんですよ、……… 」

 

松坂慶子

「えっ? カツ丼さん、今、なんとおっしゃって? それ本当? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、本当です、まぁ、あくまで、これは、僕流の独自の占い法なんですが、

 この時期に、松坂さんには、女として、最も妖艶さを極める、

 「紅星」と、「天妖星」、という2つの星が、ダブルで二つ重なって

 巡って来るんです、こういう事は滅多にありません、」

 

大橋巨泉

「おいおい、こいつの占いの的中率は、イチローの打率以上だから、

 かなり、信憑性があるぞ、……… 」

 

刀根麻理子

「え~~っ、? カツ丼さん、そうなんですか? それなら、私のも占ってよ、」

 

高橋みなみ

「私のも、……… 」

 

指原莉乃

「私も、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、俺ねぇ、若い頃は、占いをシャカリキになって、やって来たんだけど、

 ここ、数年は、本当に忙しくなって来て、もう、殆ど、やっていないんだ、

 それに、年のせいなのか、あまり面倒な事は、もうやりたくない、

 だから、君たちのは、もう、ちょっと、占うのは無理ですよ、

 インスタントになら、出来ますがね、……… 」

 

松坂慶子

「私、カツ丼小僧さんの占いを信じます、ありがとう、」

 

カツ丼小僧

「ええ、僕も、その時の松坂さんと、行動を共にしたり、

 一緒に仕事が出来るのが夢なんです、宜しくお願いします、」