カツ丼小僧
「優子、ハネムーンは何処へ行こうか? 」
今井優子
「ナイアガラ……… 」
カツ丼小僧
「ナ、ナイアガラって、あの、カナダとアメリカの国境にある、
ナイアガラの滝の事かい? 」
今井優子
「ううん、違うわ、私の住んでるマンションの、すぐ近くにね、
「ナイアガラ」って言う名前のホテルがあるの、それの事よ、
今すぐ、行きましょうよ、……… 」
カツ丼小僧
「優子ちゃん、それはダメだよ、俺、暫くは、この宴会場を出る事は出来ないんだ、
また今度、じっくりと、ね、……… 今日は、この場でいいじゃないか、
……… 」
二人は座敷の上で、丸裸になって、その場に寝転んで、抱擁し合い、
濃厚なキスを交わした、両足を絡め合い、お互いのアソコをまさぐりあった、
大勢の人達の視線を気にする事もなく、………
廣瀬浩志
「いやぁ、何て言っていいのか、大胆な事するなぁ、でも、羨ましい、………
麻理子、俺たちも見習わなきゃ、……… 」
高内春彦
「俺も、女を抱きたくなって来たよ、……… 慶子に当てつけてやる、」
タモリ
「あっ、なんか、女房の事が心配になって来たな、 体調の方、大丈夫かな? 」
さだまさし
「俺も、なんとか莫大な借金を返済し終わった事だし、苦しみから逃れる事が出来た、
そろそろここらで、女の方を抱くとするかな、……… 」
角松敏生
「うぬぬぬぬっ、 ゆ、優子っ、お、お前は、そんな女だったのかっ、
けっ、汚らわしいっ、 お、俺は帰るぞっ、」
ミュージシャンの角松敏生は、怒り心頭に発し、襖を蹴破って帰ってしまった
鎌かける
「ちょっと、カツ丼さん、まずいっスよ、角松さん、怒って帰っちゃいましたよ、
どうするんです? あまり、イケメンと金持ちは敵に回さない方が、……… 」
カツ丼小僧
「なぁに、今度戻ってきたら、必ず、我々の色に染め上げてやりますよ、
気にしない、気にしない、……… 」
今井優子
「カツ丼さぁ~~ん、敏生の事なんか、どうだっていいわぁ~~~、
私、あなたが欲しいの、欲しいのぉ~~~~~、 はぁぁぁあ~~~~ん♡、」
郷ひろみ
「え~~、それでは、皆さん、今後の2人の、バラ色の未来を祝って、
今、この場で、バク転を披露します、とくと、ご覧ください、 」
AKB48
「きゃぁ~~っ、郷さぁ~~ん、ステキ~~~ッ、頑張ってぇ~~~っ、
♪ゴーー、ゴーー、 キャハハハハッ、」
郷ひろみ
「AKB48の皆さん、黄色い声援、しかと頂きました、ありがとうございます、」
永遠のアイドル、郷ひろみは、必殺技の3連続バク転を、会場内の皆さんに
披露したが、勢い余って襖を突き破り、隣の部屋に飛び込んでしまった
野口五郎
「ははは、ひろみの奴、気合を入れ過ぎて失敗したな、脱線してしまったようだ、
だから、座敷の上に、「私鉄沿線」を敷いておけって言ったんだよ、」
一同
「…………………、」
野口五郎
「あ、すいません、「私鉄沿線」は、僕の代表曲です、皆さん知りませんか?
You tube にしっかりアップされていますので、皆さん、よろしければ見てください、」
西城秀樹
「♪悔しいけれっど、お前に夢中、ギャランドゥ、ギャランドゥ~~~~、
♪ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、ブーメラン、きっとぉ~~~~っ、」
野口五郎
「な、何だよ、ヒデキ、……… 」
西城秀樹
「まだまだ、あるぜ、……… 」