カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 4

カツ丼小僧

「巨泉さん、おととい、奥さんの寿々子さんと、「徹子の部屋」に、

 お出になったそうですね、病気も克服されたようで、僕も嬉しいです、」

 

大橋巨泉

「ああ、なんとかな、………

 一時は、もう死んでもいいやって、思った事もあったんだがな、

 こうやって生き延びたのも、まだお前には、やるべき事が残っている、っていう、

 神のお告げじゃないかと思うんだ、だから、もう、ひと踏ん張りしてみようと思う、

 あっ、そうだ、今度お前を、「徹子の部屋」への出演に紹介してやろう、」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、巨泉さん、僕は、一般人には、まだ知名度がありませんし、

 過去に何らかの、偉大な業績を残したという訳ではありません、

 ですから、「徹子の部屋」への出演は無理です、

 

 出来れば、「クイズダービー」を再開して、それに僕を出演させてください、

 その番組が僕の芸能界デビュー、という事で、お願いします、」

 

大橋巨泉

「う~~~ん、……… どうしようかな、 むむむむ、……… 」

 

カツ丼小僧

「せいのっ、ドン ! ! 」

 

大橋巨泉

「よしっ、決めたっ、そうしよう、」

 

 

 そこへ、また、ドヤドヤと、数人の男女が襖を開けて、宴会場に入って来た、

 刀根麻理子、廣瀬浩志ご夫妻と、西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎、の5人だった

 

刀根麻理子

「カツ丼さん、ご無沙汰してま~~す、

 ノベルに私の事、あんまり、いやらしく書かないでね~~、」

 

カツ丼小僧

「いや、刀根さん、もうダメです、サイは投げられたんです、どうにもなりません、

 運命と思って諦めてください、これでも、かなりセーブして書いているんです、

 これから、まだまだ、エスカレートする可能性もあります、

 僕の本性は、もっと、もっと、残忍なんです、」

 

廣瀬浩志

「でもよ、お前、何も俺まで出す事はねえだろう、俺はタレントでも、芸能人でも、

 なんでもないぜ、ごく普通の一般人じゃねえかよ、名誉棄損で訴えるぞ、」

 

カツ丼小僧

「浩志さん、あれは、どうしようもなかったんです、

 あのシーン(ノベル198)は、どうしても必要な場面です、

 話の流れからしても、絶対に外す事は出来なかったんです、すいません、」

 

郷ひろみ

「それにしても、この宴会場には、カラフルな衣装に身をまとった若い女の子が

 いっぱいいるなぁ、なんか、嬉しくなって来るぜ、センキュー・ア・ゴーーッ、」

 

カツ丼小僧

「あっ、郷さん、彼女達、言わずと知れた、AKB48です、

 発言には、十分気をつけてください、

 今はもう、彼女達、イチローさんより、偉いかもしれません、」

 

郷ひろみ

「なるほどね、彼女達には、僕のバックダンサーになってもらった事もあるよ、

 でも、この宴会場、こうも若い娘でごった返していたんじゃ、

 俺もバク転をする事が出来ないよ、やっぱりまた、他の日に出直して来るよ、

 秀樹、五郎、一緒に帰ろう、……… 」

 

鎌かける

「あっ、郷さん、ちょっと待ってください、明日は、西城秀樹さんの、59歳の

 誕生日です、帰るんでしたら、それを祝ってからにしてください、

 それが友達と言う物でしょう、」

 

タモリ

「そうだな、皆で一緒に祝おうよ、友達の友達は、皆、友達だ、

 宴会場に広げよう、友達の、……輪っ ! ! 」

 

さだまさし

「俺は、あんたとは、永遠に友達になれそうにないな、……… 」

 

刀根麻理子

「秀樹さん、ホント、憎らしいわ、………

 18歳も年下の、あんな可愛らしい人と結婚するなんて、……… 」

 

廣瀬浩志

「麻理子には俺がいるじゃないか、……… うん? 」

 

高内春彦

「慶子には俺がいる、……… 」

 

松坂慶子

「春彦さんっ、♡♡♡ 」