皆さん、WEBスナイパー編集部の皆さん、文さん、猫さん、
いつも、このブログを見て下さり、大変嬉しく思います、
この度、WEBスナイパー「あぶらいふ」の2月号に、
僕のイラストを、一枚、掲載して頂きまして、誠にありがとうございました、
え~~、今回のイラスト掲載は、なんと、僕一人、という事でして、
後は、大橋喜市朗さんの、「私の遊んだ昭和の女」、というタイトルで、
氏が、昭和後期に写真を撮らせてもらった、という3人の女たちの
ヌード写真が、顔を隠して数枚掲載されていました、
いや~~、なにか、写真の質や背景が、いかにも昭和後期(50年代後半)といった
感じでしたね、あの時代は、僕の青春時代でもあったんですが、
相当、荒れ狂っていた時代でもありまして感慨深いです、 泉じゅん、万歳 ! !(笑)
あと、僕のイラストの評で、猫さんに、「昭和レトロファンタジー」
と、書いて頂きましたが、本当に僕は、昭和レトロ大好きなんですよ、
昔の、昭和や大正、果ては明治、といった、白黒の昔の写真を手に取って、
(いや、大概、本の中の物なんですが、)ボーーッと眺めているのが好きなんです、
あと、その時代のオモチャの写真だとか、昔の店の看板、
水谷弘さんのハイアースだとか、大村昆さんのロイド眼鏡のオロナミンCの物だとか、
いや、もっと昔のビールのポスターを特集した本などが、たまに売られていますが、
嬉しくなって、すぐ買ってしまいますね、
つい1月ぐらい前にも、クレージーキャッツの「無責任シリーズ」だとか、
森繁久彌さんの、「社長シリーズ」のような、昭和ノスタルジーの映画紹介を
したばかりなんですがね、………
あの植木等さんの映画に代表されるような、昭和30年代というのも、
何か、一種、独特な雰囲気という物があって、ふと、自分の、
青年期、壮年期などが、あの時代に当たっていたら、
どんなだっただろうって考える時もありますけどね、………
まぁ、結局、なんだかんだ言ってみても、
僕は、今のこの時代が好きで、
自分で選んで生まれてきたとは思っているんですけど、……………
ただ、そういう僕にとっての郷愁の時代、というのも、やはり、
僕の子供時代の、のんびりした雰囲気の、昭和40年代ぐらいまでです、
昭和50年代に入ると、「キャンディーズ」だとか、「ピンクレディー」、
はたまた、「松田聖子」だとか、「たのきんトリオ」、とか出て来て、
ちょっと、マスコミや世の中の動きが慌ただしくなってきて、
時代が覚醒されたような感があります、テレビ全盛の時代です、
まぁ、最近はまた、テレビが大人しくなってきて、色々な媒体が登場して、
ちょっと時代が混沌としてきましたがね、………
テレビに全てが占領されない時代、というのも、また面白いと思います、
あ、それでは、長くなりましたので、この辺で、………
皆さん、今後とも、カツ丼小僧のイラストを、宜しくお願い致します、
カツ丼小僧