森繁久彌の、「続・サラリーマン忠臣蔵」。

皆さん、こんにちは、

一度は、人生でサラリーマン生活を

経験してみたい、カツ丼小僧です、(笑)

 

今の今まで、正規の職に就いた事のない、

ボクチンです、(笑)

 

今回、紹介する、

森繁久彌、「社長シリーズ」映画は、

「続・サラリーマン忠臣蔵」

(1964年2月・公開)です、

 

前回、紹介した、「サラリーマン忠臣蔵」

から、およそ2ヵ月後に制作されました、

 

「社長シリーズ」と、銘打たれた作品だけに、続編では、森繁は、

新会社の社長に納まり、シリーズ本来の

コンセプトに戻った、

 

 

小林桂樹も、運転手から社長秘書に昇格し、

遠慮のない言葉をぶつけ合う、社長・秘書コンビが復活、

酒と女には、ちょっとだらしがないが、社員の人望を集め、

常に、人間臭さを漂わせる社長・森繁久彌の演技が冴えわたる。

 

昭和の四十七士が、打ち揃い、 目指すは仇敵・吉良のクビ!

 

赤穂(あこう)産業の新社長・吉良剛之助(東野英治郎)の傲慢経営に

反感をつのらせた社員たちは、次々に吉良に辞表を叩きつけ、

大石良雄(森繁久彌)が設立した、大石商事に転職、

47人の旧赤穂産業社員が集った、

 

しかし、社運を懸けたアマン商会の特約の売り込みは、

吉良の妨害工作によって、暗礁に乗り上げる。

自宅を売却してまで、会社の危機を救った大石は、

赤穂産業奪回の決意を新たにするのであった、

 

 

※本作は、正編と合わせると、約3時間半に及ぶ長編だが、

 超豪華キャストに加え、日本人に絶大な人気を誇る「忠臣蔵」の

 ハイライトシーンをふんだんに盛り込んだ展開が観る物を飽きさせない、

 

 江戸時代の仇討ち物を、現代劇として見事に昇華させた、超娯楽大作だ!

 

 

※この映画の主な出演者(キャスト)は・・・

 

 森繁久彌、 小林桂樹、 加東大介、 宝田明、 司葉子、 三橋達也、

 

 団令子、 新珠三千代、 草笛光子、 夏木陽介、 中島そのみ、

 

 東野英治郎、 有島一郎、 山茶花究、 柳家金語楼、 河津清三郎、

 

 志村喬、 南道郎、 左卜全、 藤木悠、 八波むと志、 児玉清、

 

 沢村いき雄、 塩沢とき、 久慈あさみ、 三船敏郎さん、等です、