森繁久彌の、「サラリーマン忠臣蔵」。

皆さん、こんにちは、カツ丼小僧です、

ちょいと、精神に乱れが出て、

1日、空きました、すいません、

 

臆病者、冷や汗タラタラのボクチンです、

大目に見てやってください、(笑)

 

今回、紹介する、

「昭和の爆笑喜劇 DVDマガジン」は、

森繁久彌シリーズの、

「サラリーマン忠臣蔵」

(1960年12月・公開)です、

 

本作では、専務役を熱演!

 

森繁久彌が、社長を演じる

「社長シリーズ」だが、本作では、

珍しく専務役だ、

 

 

 

赤穂産業で浅野社長に仕え、浅野の死後は、新会社設立のため、

奔走する、大石専務を熱演、

 

シリーズでは、異色のシリアス物語だが、

主人公・森繁のキャラクターの魅力は、存分に発揮されている、

 

 

「社長シリーズ」の顔、森繁久彌扮する主人公

大石良雄(赤穂産業専務)

 

人物………豪放磊落な性格で、会社中の人気者、

     情に厚く、気転も利き、押しも強い、敏腕ビジネスマン、

     浮気性が、玉にキズだが、妻には頭が上がらない、恐妻家、

 

役職………専務。毎朝ハイヤーで出勤する重役だ、

 

家庭………妻・律子と息子・力(ちから)との3人家族、

     力も赤穂産業の社員、

 

住居………お手伝いさんが常駐する、和風の邸宅、

     ちなみに、シリーズの他の作品では、

     たいてい、庭付きの洋風一戸建てに住んでいる、

 

日課………毎晩のバー通い、いつもマダムとハメを外すが、本作では、

     浅野社長と、ふたり静かに杯を傾けるシーンも。

 

得技………歌と宴会芸、本作では、「桜井の決別」で美声を披露し、

     剣舞「四十七士」で、勇壮に舞う、

 

ファッション………ダーク系のスーツを着こなす、

         恰幅のいい森繁は、スーツ姿もビシッと決まる。

 

モットー………暴力反対!

 

 

※この映画の主な出演者(キャスト)は・・・

 

 森繁久彌、 小林桂樹、 加東大介、 司葉子、 宝田明、 三橋達也、

 

 団令子、 新珠三千代、 草笛光子、 夏木陽介、 中島そのみ、 

 

 東野英治郎、 有島一郎、 山茶花究、 柳永二郎、 柳家金語楼、

 

 志村喬、 藤木悠、 八波むと志、 ジョージ・ルイカー、 児玉清、

 

 沢村いき雄、 久慈あさみ、 宮田羊容、 池部良、 三船敏郎さん、等です、