クレージーキャッツの、「日本一のゴマすり男」。

皆さん、いつも、このブログを見て頂き、
誠に、誠に、ありがとうございます、

お客様は神様です、と、ゴマをする、

カツ丼小僧でございます、(笑)

 

いや~~、それにしても、

この、植木等さんって、コメディー俳優、

本当に、良いですねぇ~~、

いつも、朗らかで、明るくて、調子良くて、

バイタリティーに満ち溢れていますよ、

 

いくら演技とはいえ、やはり、真の人間性

だけは、隠す事は出来ません、

植木さんのような性格に生まれていたら、

僕も、人付き合いもうまくいったで

しょうに、……… (笑)

 

面白いのは、植木等さんの生年月日は、

                      昭和元年、12月25日で、実は昭和時代の

                      始まりの日なのです、

 

植木さんの生まれた、丙寅の年は、西暦で言えば、1926年に当たります、

それで、この年の12月25日から、12月31日までの、僅か7日だけが、昭和元年で、

後は、大正15年という事になるのです、

 

昭和時代が、産声を上げた日が、己の誕生日という訳ですから、

これは、神様に祝福されながら、この世に生まれて来た人ではないか、

と、単純に考えてしまう、迷信大好き人間の僕なのです、(笑)

 

前置きが長くなりまして、すいません、(笑)

今回、紹介する、クレージーキャッツ爆笑映画は、

「日本一のゴマすり男」 (1965年5月・公開)です、

 

コネで入った自動車会社 ゴマすりで突き進む出世道!

 

父親のコネで、後藤又自動車に入社した、中等(なか・ひとし)、

上司に次々とゴマをすり、はては重役(人見明、犬塚弘、有島一郎、)

社長(進藤英太郎)にまで取り入って猛アピール、

ついにはニューヨーク支店長に抜粋され、夢の大出世を実現するのだった、

 

 

※「日本シリーズ」3作目の本作は、東京オリンピックの興奮冷めやらぬ、

 1965年、高度成長期の真っ只中に公開された、

 中等(植木等)の底抜けのエネルギーや、劇中歌の派手なステージ演出などが、

 時代を象徴し、シリーズ屈指の人気を誇る傑作となった、………そうです、(笑)

 

 

※この映画の挿入歌、一覧、

 

 ♪愉快だね、 ♪元気でゆこう、 ♪人生劇場、 ♪ゴマスリ行進曲、

 

 ♪お座敷小唄・・・一に六足しゃ、 ♪まけてなるかよ、 ♪ゴマスリ節、

 

 

※この映画の主な出演者(キャスト)は・・・

 

 植木等、 浜美枝、 中村是好、 吉川満子、 人見明、 犬塚弘、

 

 有島一郎、 進藤英太郎、 東野英治郎、 中尾ミエ、 藤田まこと、

 

 高田稔、 京塚昌子、 久保菜穂子、 安田伸、 桜井センリ、

 

 なべおさみ、 石橋エータロー、 谷啓さん、等です、