ミュージカル映画の傑作、「ステート・フェア」。

皆さん、こんにちは、
歌手の今井優子ちゃんが、20数年経った今、

どのように変わっているのか楽しみな

カツ丼小僧です、

 

明日、彼女のライヴに行って来る予定です、

(写真は撮らせて貰えるかな~~? )(笑)

 

今回、紹介する、陽気でチャーミングな、

牧歌的ミュージカル映画は、

「ステート・フェア」(1945年)です、

 

監督・ウォルター・ラング

女優・ジーン・クレイン  (当時20歳)

男優・ダナ・アンドリュース(当時36歳)

   ディック・ハイムズ 

 

まぁ、この映画は、出ている俳優も含め、

知名度は左程高くはなく、

ストーリーその物も、他愛の無い物ですが、

 

見終わった後に、何か、ほのぼのとした爽快感、清涼感が漂うのは、

全編を通して、心地の良い音楽が流れ、遊園地や物産会の、美しく、

ファンタジックな映像が、続いていたからだと思います、

(1945年度で、カラーというのも、結構贅沢です、)

 

まぁ、このブログでも、何度かミュージカル映画を紹介し、論評もしていますが、

やはり、ミュージカル映画の真骨頂は、頭をカラッポにして、

何も考える事なく、ゆっくりくつろいで観る事が出来る事だと思います、

 

ミュージカル映画というのは、見る際に当たり、ストーリーを真剣に追う

ような事はしてはいけません、

 

いや、まぁ、どのような見方をしようが、もちろん、本人の自由ではあるんですが、

やはり、そちらの方に集中すると、僕のように、(笑)少し、頭が苛立ってくる

可能性がありますので、

 

可愛い女の子の容姿や踊り、歌声など、音楽や、美しい映像のみと

割り切って楽しんだ方がいいんじゃないでしょうか?

(ミュージカルなんて、どうせ、ストーリーなど、無いに等しいですよ、

 あ、暴言ですか………?)(笑)

 

この映画に出演している、主演のジーン・クレインという女優も、

アメリカ中西部の、ごく平凡な農家の一家族の娘に過ぎませんで、

最初の内は、ちょっと、普通っぽい、そこらのありふれた女の子のようにも

見えましたが、段々と愛のストーリーが進行するにつれ、

輝きを増し、顔も艶っぽくなって来ました、

 

♪恋する女は綺麗さ~~~、 決してお世辞じゃないぜ~~~、

 (お嫁サンバ・郷ひろみ)(笑)