カツ丼小僧さん、ついに大橋巨泉さんの事務所に籍を置く事が決まったようですね、
おめでとうございます、
え、………? あ、 え、ええ、そうですね、
まぁ、あくまで、ノベル「カツ丼小僧氏の優雅な生活。」の中での話ですがね、………
フィクションです、 現実と混同なさらぬよう、………
その話の中では、カツ丼小僧さんが、ここ10年来、日増しにエスカレート式に
強まっていくテレビ界の凋落に、歯止めをかける、その救世主として、
ついに、タレントとして、本格的にテレビ界に殴り込みをかける、という話ですが、
何故、このような話の展開となったのでしょうか? お聞かせください、
いえね、今週号の週刊ポスト (小学館・発行・12月20/27合併号・上戸彩表紙)の記事を
読みましてね、「テレビ局員真っ青! 視聴率低下が止まらない」、という
見出しで、全6ページに亘って、昨今のテレビ業界の断末魔の深淵が
レポートされていたんです、
フジテレビの「笑っていいとも!」や、TBSの「はなまるマーケット」も、
来年3月で終了となり、その他の長寿番組にも、そろそろ整理の手が及ぶのでは
ないかと、ささやかれているようですが、その理由として、
①「番組の顔」となるタレントの、高額なギャラと、数字(視聴率)とのギャップ、
②BS局、WOWOW、等の衛生局、100チャンネル以上もあるケーブルテレビなど、
選択肢の多様化、その他、ネットやゲームなど、テレビ以外の娯楽の台頭、
③PTAや一般視聴者からの批判、クレームに、局側が敏感に反応し、
作り手が萎縮して、番組の内容に自主規制するようになった事、
④二番煎じ、三番煎じの、似たような、見飽きた番組ばかりが、
垂れ流しされるようになった事、
などが挙げられていて、なるほどなぁ、と思いまして、
ちょうど、この機会に、自分なりの「未来テレビ観」、という物を、
自身のノベルに、記しておこうという気になったんです、
つまり、もし、カツ丼小僧さんが、タレントとしてテレビに出たら、
どのような事を、やってみようか、という事を赤裸々に書き綴っていく、
という訳ですか、………
まぁ、フィクションですからね、多少、オーバーに誇張された所はありますが、
完璧に自分の真意に沿ったストーリー展開ですので、
皆さん、楽しみにしていてください、
よろしかったら、カツ丼小僧さん、ノベルと平行して、このブログでも、
カツ丼さんの理想とする、未来のテレビ像を語って頂けませんか?
ブログでしたら、ご自身の本音を、ガンガン、思い余す所なく、
自由に語れるのではないかと思いますが、………
ええ、もちろん、そのつもりですよ、
今回は、その第1回目、という事で、……… 軽く流しました、
次回から、暫くの間、僕の未来テレビ観を語っていくつもりですので、
鎌さん、面白い質問を用意しておいてください、