刀根麻理子さんとの「ワインな想い出」。

 

昨夜、東京・神楽坂の、「The GREE」というライブホール(ライブハウス)で、

歌手の刀根麻理子さんの、LIVE&懇親会が開かれ、僕もそれを観に行きました、

 

まず、2001年に、アメリカであった、9.11テロに関する、劇やお話があり、

その他、骨髄移植の話などもありました、

 

その後に、ついに、刀根さんのライヴが始まったという訳ですが、

オリジナル曲は、「ワインな想い出」一曲だけで、

後は、懐かしの昭和歌謡曲などのヒット曲メドレーで、

越路吹雪さんの「ろくでなし」だとか、ドナ・サマーの曲だとか、

刀根さんが、素敵な衣装を着て熱唱してくれました、

 

中でも、奥村チヨさんの歌う、1969年の「恋の奴隷」を

歌っているのを聞いた時、何か、その歌詞と照らし合わせて、

自分との因果を感じました、(笑)

 

それと、刀根さんは、以前、駅のプラットホームに立っていた時、

何か、若い男が、近くまで寄って来て、

「僕をあなたの奴隷にしてください、」と、ぼっそり言われた事があるそうです、

会場内は、爆笑の渦に包まれましたが、

その男の気持ちは、僕も実によく、わかります、(笑)

 

そして、ついに、その後、念願の懇親会が始まり、僕もついに、

刀根麻理子さんを、間近に見て、二言、三言、本人と直に会話をする事が出来ました、

夢のような話ですが、向こうは、僕の事を、

イラストのカツ丼小僧だとは、知らなかったようです、

もちろん、僕も、そのような事は野暮ですので、

刀根さんの方から切り出して来ない限り、言う事はありませんでした、

 

でも、本音を言えば、刀根さんが、僕の事を見て、

「あら、イラストのカツ丼小僧さんじゃ、ありませんか、

 いつも、ブログを拝見しておりますわ、

 私の事も書いてくだすって、ありがとうございます、」

 

と、いってくれる事を、内心、密かに期待していたのですが、

それは、やはり、ありませんでしたね、………

 

現実は、そう、甘くはありませんよ、

本当は、親密なお友達になろうと思って、自分の携帯電話の番号まで、

メモに書いて、用意して持って行ったのですが、

とても、そんな物を渡す雰囲気ではありませんでした、

 

何か、敷居が高いというのか、自分から見れば、雲の上のような人だったので、

周りの人間が、何故、刀根さんと、ごく自然に、普通に会話を楽しんでいるのか、

まったく、理解する事が出来ませんでしたね、

 

僕なんか、会場内で、数杯、赤ワインをグラスで飲みましたが、

中々、緊張が解きほぐれませんでした、

この時ほど、自分の上がり症な性格を恨めしく思った事もありません、

50にもなる、大の男が情けない、………

辛い、「ワインな想い出」です、(笑)

 

それから、このブログにも掲載しましたが、

刀根さんにお願いして、写真を数枚、撮らさせて頂きましたが、

5枚中、3枚、このブログやホームページに載せる事が

出来るぐらいのレベルの物を、撮る事ができたのは奇跡です、

 

きっと、神様のお思し召しだと思います、

本当は、僕は、写真の撮影は、からきしダメで、

そこそこ、上手く撮れても、大体、10枚中、2~3枚くらいしか、

良い物が撮れないのですが、今回は、自分なりには、うまく行きました、

 

そういう事もあって、何枚とっても不安で不安で、しょうがなかったので、

今回、5枚まで、撮らせて頂いた所で、「もう1枚、」とお願いしたら、

「もう、いいでしょ~~、」と言って、何処か遠くに逃げられてしまいました、(笑)

 

まぁ、ともかく、齢、49にして、人生最大の、良き思い出が出来ました、

 

また、来年も、お邪魔しようかな、と思っています、 刀根さん、よろしく、

 

                            カツ丼小僧

 

 

※上に掲載された写真も含む、今回、撮影に成功した、3枚の写真は、

 これから新たに、僕のホームページのナビゲーションに、

 「刀根麻理子」のコーナーを設けて、掲載するつもりですので、よろぴく。