多岐川裕美の「聖獣学園」ですか、イッヒッヒッヒッ、
あれから、私もレンタルで借りて観ました、修道女いっぱい、エロいっぱい。
まだ、レンタルなんてしてたんですか? もう随分昔の映画ですが、………
いやいや、四方八方、探し回りまして、………
そうですか、それは、それは、………
でも、エロ映画なら、やっぱり、泉じゅんですよ、………特に僕の世代、………
とくに、「天使のはらわた 赤い淫画」は、衝撃的でした、高校時代の時です。
1981年の映画ですから、ちょうど、カツ丼さんが、高校3年の時の映画ですね、
受験勉強の最中じゃないですか? いいんですか? ポルノ映画なんか観てて?
それに、松坂さん、一辺倒だと言っていたのは嘘だったんですか?
多岐川さんどころか、泉じゅんさんまで、………
ははは、まぁ、いいじゃないですか、恋愛は個人の自由、それにまだ、高校生ですよ。
多感な時です。一人なんて、とても満足できませんよ、
それでね、当時の泉じゅんさん、まぁ、僕より、6~7歳、年は上なんですけど、
目が覚める程、色っぽくってね、セクシーで、顔も美形、
何か、その頃の女ってね、今の女みたいに、
スラッと、スマートなスタイルでもないんだけど、
案外、そこが良かったりしていて、意外とそそるんですよ、
短足胴長とか、肉が、だらしなく、だぶついていたりとか、………
なんか、余計に卑猥な感じで、………
いえいえ、なにも、泉じゅんさんが、そうだって訳じゃないですよ、
彼女は、僕を、陶酔感のある、麻薬のような(勿論、吸った事はありませんが、)
世界に誘ってくれた、数少ない女の一人です。
それでね、ちょっと、エピソードが、あるんですが、当時、高校性や浪人生の頃、
ポルノを良く観ていたんですが、小さな、薄暗い映画館の中でね、
えっ? 浪人の時も、ポルノ映画を観ていたんですか?
凄いですね………。
若さの性の発散は、何とも押さえ切れず、如何ともしがたいですよ、
すいません、………
いえいえ、何も、謝ることはありませんが、………
でも、本当は、高校生の方がまずいんです。年齢的には………。
でも、僕の友達も、もう、当たり前のように入っていましたから………。
それにつられて僕も、………
一向に構わないと思います。 話の続きをお願いします。
いえ、暗い映画館の中で、ポルノを観ていたら、50代位のおじさんが
僕の席の隣にやって来て、そこにドッカリと腰を降ろし、
手に持っていたコートを、ふわりと僕のひざと自分のひざとに、またがるように掛け、
その下から、手を伸ばして、僕のアソコを、まさぐろうとするんですよ、
うわぁ~~~~~~、 それは、凄い。
それでね、一度席を変えたんですが、また、隣にやって来て、
同じ事をするもんですからね、その時ばかりは、溜まりかねて、映画館を出ました。
でも、今、この年齢になって思えば、そのおじさんの気持ちもわかりますよ、
僕だって、若い男の子、可愛いければ、抱きしめたくなる時、ありますからね、………
カツ丼さん、昔は可愛い男の子だったんですか?
ええ、まぁ、………