喜劇王バスター・キートンの「キートンの蒸気船」。

皆さん、こんにちは、
高島彩さんも、こんにちは、

第一子妊娠、おめでとうございます。

恐らく、高島彩さんに似て、

可愛らしいお子さんだと思います。(笑)

 

今回の、大昔、喜劇映画は、

「キートンの蒸気船」(1928年)です。

 

前回の「キートンの大学生」の翌年に

作られた作品ですが、

前回の物より、いくらか、大掛かりで、

派手な感じがしますね。

 

でも、キートンプロ、最後の夢精………

いや、無声映画だそうです。(笑)

 

港町で、繰り広げられる、ドタバタ劇、

                      これもまた、キートンの体を張った、

                      ハードアクト映画ですが、

 

キートンは、演技では、無表情のポーカーフェイスですから、その、ダイナミックな

アクロバット演技が、ひたすら、冴え渡ってみえますね、脱帽ものです。

 

恋に、競争に、台風に、獅子奮迅の活躍で、大立ち回りを演じる、キートン ! !

 

がんばれ、キートン、 負けるな、キートン、 台風何て、なんのその、(笑)

 

しかし、最後のクライマックスシーンで、台風の中でのキートンの、

体を張った演技は、面白すぎて、凄すぎて、さすがに、アクション俳優だなぁ、と、

観る者をして、感嘆せしめる物がありますね。 一見の価値あり、です。

 

あんなんで、怪我や生傷が、体中、絶えないでしょうなぁ………。

香港の俳優、ジャッキー・チェンさんなども、

生傷だらけで、体も、頭も、ボコボコだそうです。

(僕は、チ○ポが、ボロボロ、……… 擦り切れちゃった、血だらけです。)(笑)

スターったって、大変ですよ、命がけでやってます。

 

キートンの武勇伝で、キートンは、ある映画の撮影中、

首の骨を折っていたのだそうですが、本人は、その事に、まったく気づかず、

一年半後に、検査をした時に、首の骨を折っていた事を、初めて知ったそうですが、

その時には、すっかり完治していたそうです。(笑)

 

なんでも、何か、頭痛を感じていた、という事だけだったらしいです。

超人俳優ですね、 バスター・キートン。(笑)