「カツ丼小僧氏の優雅な生活。」がついに、この度、連載110回を達成致しました。
夢も希望も、チ○ポも膨らむ、この小説、一体、その面白さの秘訣は何処にあるのか?
今日は、その創作の裏側を伺いたく、
作者である、カツ丼小僧氏をお招きしておりますので、
色々と、インタビューをしてみようと思います。
インタビュアーは、ワタクシ、鎌(かま)かけるが、担当させて頂きます。
カツ丼小僧さん、今日は、ようこそ、お忙しい所、お越し頂きまして、
誠にありがとうございます。
ついに、ご自身のノベル、「カツ丼小僧氏の優雅な生活。」が、連載110回を迎えました。
今のお気持ちは? 何か、感想をお聞かせください。
いえいえ、まぁ、それはいいんですがね、何で、110回なんです?
100回は確かに区切りとなるでしょうが、110回ではね………。
現に、世間的にも、あまり盛り上がっていないようにも思いますがね。
いやいや、さすがは、カツ丼小僧さん、鋭い御指摘です。
いえね、実は、今回の110回記念の「110」というのは、
ひゃくとおばんの、「110」なんです。つまりは警察です。
カツ丼小僧さんは、なにか、やたら、警察や警察官を憎んでおられるようで、
自身の、ノベルや、ギャラリーの中で、警察官に、残忍な酷い仕打ちを与えています。
何故でしょうか? そのあたりの事を、もっと伺えたらと、………
ああ、そういう事ですか、 それなら、わかります。
まぁ、僕の、警察官に対する憎しみというのは、
ユダヤ人に対する、ヒトラーの憎しみ以上だと、
いつもブログで申し上げているんですがね、
まぁ、ここで、ハッキリと言ってしまうよりも、僕のノベルの中で、
徐々に、悪徳警察の実体を暴露していった方が、より読者の皆様に、
いい感じで、わかりやすく伝わるんじゃないかと思いますんで、
今後の小説の展開を、期待して見ていてください。
そうですか、ただ、読者の皆さんも、何故、カツ丼小僧さんが、ここまで
警察を憎んでいるのか、本当に不思議に思い、心配しておられるんですよ、
一言だけでも、構いませんので、その内幕をここで暴露して貰えませんでしょうか?
まぁ、つまりね、彼らを一言で評しますとね、「傲慢の思い上がり集団」という事ですよ。
いいですか、一部の特定の人間に軽々しく、「権力」などという物を
与えてしまう事自体が、そもそも間違いなのです。
学生時代を振り返ってごらんなさい、現在、警察官になっている人間って、
そんなに、優れた人間でしたか? 落ちこぼれのクズばっかですよ、
もちろん、学生時代の成績だけが、人間の優劣の判断基準にはなりませんがね、
やはりね、これだけの職業である訳ですからね、
相当な、良識、頭脳を持った人間が務めないと、………
集団組織でもある訳ですから、傲慢に歯止めが利かなくなる恐れがあるんですよ、
それでね、僕の長年培ってきた、信念で申しあげますとね、
この「警察官」という職業は、いつも僕の言っている、
「因果応報」という、神の造り上げた、この世の法則に、ことごとく反しているんですよ。
「ボクサー」や「ヤクザ」などと並んで、絶対に就いてはならない職業の一つです。
つまり、「取り締まる」とか、「監視する」だとか、はたまた、
「卑劣な嫌がらせを他人に行使する」だとか、もっと酷くなると、
「嘘でも、何でもいいから、取り締まっちゃえ、自分の成績アップのために、」だとかいう
鬼畜同然の甘えもあるのです。
他人に取り締まられたり、監視されたりなんかして、嬉しい人間なんていますか?
人の嫌がる事だけは、極力さけないと………。
でも、カツ丼さん、お言葉を返すようですが、そういう職業だって、
やはり、この世の中には必要なんじゃないでしょうか?
この世の秩序という物を保つためには、どうしても必要だと思いますが、………
もし、警察官という職業がこの世から消えたら、大変な事になりますよ。
ええ、ですからね、僕が言いたいのは、そういう職業が、この世に存在するのは
当然の成り行きで、しょうがないんでしょうが、あんた自身は、
そういう職業に就いちゃいけない、就くな、と、そう言っているんです、
とにかく、他人を責めたり、攻撃したり、追い詰めるような真似だけは、
絶対にするな、という事です、それが、たとえ、「正義」という名目であってもです。
ただね、人間というのは、色々な性格の人がいて、それだからこそ楽しい訳ですから
まぁ、僕だってね、それでノベルやイラストも描ける訳ですし、
本来、あまり、厳しい事は言いたくはありませんよ、
皆さんも、もちろん、好きなように、自由闊達に生きれば、それでいいと思います。
ボクサーにしたって、ヤクザにしたって、自分の運命や人生や肉体が、
破滅したって構わない、それを承知の上で、やっているんだ、
というのなら、何ら、他人がとやかく言う事はないと思います。
そういった選択は、もちろん自由です。
ただ、この「因果応報」の原則だけは絶対ですので、
そこの所だけは、注意して生きてください。
わかりました、そういう事だったんですね、カツ丼小僧さん、
私も、これから、家に帰って、自分の息子に、
警察官という職業にだけは、絶対に就くな、と強く言い聞かせます。
今日もまた、貴重な、身に染み入るようなお話、本当にありがとうございました。
日本国民一同、今後のカツ丼小僧さんのご活躍を、心より祈っております。