皆さん、こんにちは、
あなたは、モンロー派?
それとも、ヘップバーン派?
時と場合と、チ○ポ具合による、
カツ丼小僧です。(笑)
今回紹介致しまする、
ロマンティック・コメディー映画は、
「パリで一緒に」(1964年)です。
主演男優は、ウィリアム・ホールデン。
(当時45歳)
主演女優は、オードリー・ヘップバーン。
(当時34歳)
前回に紹介した、「シャレード」の、
翌年に作られた物ですが、
正直、最後まで観るのが苦痛でした。
こんな、支離滅裂で訳の分からない、しかも退屈な映画はありませんし、
評のしようもありません。本当に辛い所です。
公開されたのが、1964年の4月ですので、恐らく製作されたのは、
僕の生まれた1964年の2月頃だと思いますので、
何か、自分自身が否定されたようで、余計に輪を掛けて辛いです。(笑)
映像だとか、ヘップバーンの衣装デザイン等は、本当に綺麗でいいんですよ。
上にアップした、エッフェル塔をバックに恋人同士の二人が向かい合っている
DVDパッケージの写真 (絵?)だとかも、本当に爽やかで………。
ただ、肝心のストーリーと、その運び方がねぇ………。
いえ、そんなんなら、最初っから、このブログで紹介しなければいいじゃないか、
と、皆さん、おっしゃるでしょうが、いえ、確かにその通りなんですが、
僕の場合、ランダムに取り寄せて、観て、ランダムに紹介しているだけなんですよ。
若い頃好きだった、ヒッチコック監督の映画は、一度は観た物ばかりなんですが、
他のは、初めて観た物も、多々あります。
つまり、封を開けてみるまでは、どのような中身なのかわからないのです。
それでも、こちらの方で、勝手に取り上げて紹介した以上は、悪く書く事は出来ません、
しかしだからと言って、読者の事を考えると、嘘の評を書く訳にも参りません。
そこが辛いし、矛盾する所です。
で、今回紹介した、ヘップバーンの「パリで一緒に」ですが、
実は、2年ぐらい前に1度観ています。(笑)
BOOKOFF(ブックオフ)で、中古のを安く売っていましたので、買ってきて観たのです。
そして、今回、たまたま、まだ部屋に置いてあった、そのDVDを発見し、
もしかしたら、2度目は、面白く見えて、何かいい発見があるんじゃないか、
と、期待して観たのですが、やはりダメでした。
果てしなく退屈………というより、訳がわからない。(笑)
ネット上の、他の映画評論を見ても、「まぁ、許そう」だとか、「がっかりした」
という物ばかりでしたので、まぁ、大体、感じる所は、みな同じなのかなぁ、と。(笑)
つまらないセリフ (会話)だらけのシーンが延々と続き、
全ての話が、始まっては、すぐに立ち消えて行く、といった感じで、
観ていて、頭の中がイライラしてくるだけでした。
僕も、かなり短気な性格なもんで、………この映画に関わった皆様、ごめんなさい。