マリリン・モンローの「ナイアガラ」。

皆さん、こんにちは。　カツ丼小僧です。
今回も、また、マリリン・モンローの

魅力全開の、セクシー映画です。

 

今回紹介するのは、

「ナイアガラ」（1953年）です。

 

前回紹介した、「紳士は金髪がお好き」

のような、明るいミュージカル・コメディー

とは、打って変わって、シリアスな

ミステリーですが、僕としては、

こっちのモンローの方が、好みです。

 

両映画とも、1953年公開の物で、

実は、この「ナイアガラ」が大ヒットして、

興業的に成功したので、映画会社が、

次の作品、「紳士は金髪がお好き」に

当時、ギャラの安いモンローを、

主演に起用したとの事です。

 

ロッジの風呂場でシャワーを浴びて、体をバスタオルでくるんでいる姿とか、

若者たちのダンス広場の間に、艶やかなピンクのドレスで割って入る場面、

それから、極め付けなのが、あの、お尻を左右にプリプリ振りながら歩く、

モンロー・ウォーク。　いいですねぇ、実に色っぽい。(笑)

 

来生孝雄さんや、郷ひろみさんの曲にも、同タイトルの物がありましたが………。(笑)

ただ、この、モンロー・ウォーク、まぁ、男で真似をする人は、まずいないでしょうが、

普通の女の人が、真似をして、歩道を歩いてみてもね、どうかと思うんですよ。(笑)

 

いえね、何も、モンローがセクシー美人であって、あなたがやってもサマにならない、

と言っている訳じゃありませんよ。(笑)　非常に難しい歩き方だと言っているんですよ。

 

余程、気を付けてやらないと、尻をあまり大きくダイナミックに振ってしまうと、

逆に滑稽で、周りから笑われてしまいますよ。

ワザとらしいのはダメです。　さりげなくやらないと………。(笑)

 

で、話の内容は、………ナイアガラの滝を背景に、良妻（モンロー）が企てる、

夫 (ジョセフ・コットン）殺害計画の結末は………？

 

ここまでしか言えませんね。(笑)