ヒッチコック様の、「断崖」。

皆さん、こんにちは、今日も今日とて、
断崖、崖っぷちに立たされている、

フーテン野郎のカツ丼小僧です。(笑)

 

今日、ご紹介するヒッチコック映画は、

「断崖」(1941年)です。

 

「Suspicion(サスピション)」

 (うたぐり、疑念、容疑、嫌疑、)という

原題名が、「断崖」という、素晴らしい、

日本語タイトル名に変わっていますね。

まぁ、理由は、この映画を観てもらえれば、

わかります。(笑)

 

主演男優は、お茶目な二枚目スター、

ケーリー・グラント。

主演女優は、僕好みの清楚で知的な美女、

ジョーン・フォンテイン。 

 

彼女は、3歳の時の知能指数(IQ)が160あったそうです。

(どのくらい凄かったのか、僕にはよくわかりませんが………。)(笑)

 しかも、ジョーン・フォンテインさんは、未だ、御存命だそうでして、

現在、95歳、サンフランシスコ近郊の養老院で、ひっそりと暮らしているそうです。

 

ちなみに、男優のケーリー・グラントさんは、

1986年に、82歳でもうお亡くなりになっていて、

俳優業は、その、さらに20年前(1966年)に、お辞めになっています。

 

超美男美女の、結婚目前の婚約カップル、いいですなぁ………。

さぞや、夢見心地の、バラ色婚前旅行でも楽しんでいるかと思いきや、………

現実には(このドラマのように)そう、上手くはいかないのが 世の習わしです。(笑)

 

どうも、この映画の主人公ジョン(ケーリー・グラント)は、他人から誤解されやすい

性格のようで、まぁ、その性格故に、このような面白い原作が仕上がったのか、

それとも、この話を作り上げるために、この主人公を、このような性格にしたのか、

ニワトリが先か、タマゴが先か、………(笑)

 

まぁ、話の筋とは関係ないのですが、(話の筋は、明かせません。)

この主人公のように、あまり自分の本心を他人に明かさないが故に、

それが、他人から見ると、非常にミステリアスに見えて、目が離せなくなってしまう

人間がいますね。 本心を語らず、言い訳めいた事も言わないので、

ある意味、真に男らしい性格とも言えるのでしょうが、

周りにいる人間は、ハラハラドキドキのし通しで、疲れてしまいます。

 

僕は、もう、このような歳(49歳)でもありますので、面倒臭い事は絶対に嫌ですので、

恋の相手には、ストレートな性格、ストレートな付き合いしか求めません。

警察が囮捜査で、僕に何度か女を仕向けましたが、こういうのはまっぴらです。

ああ、めんどくさ、………てなもんですよ、 うっとうしい。(笑)

 

こういう、下劣で、悪ガキの遊びのようなものが、あいつらの捜査の実態ですよ。

あ、………またなんか、気分が悪くなって来た………。

では、今回は、この辺で………。