ヒッチコック様の、「フレンジー」。

皆さん、こんにちは。
精神異常者、変態、正義の使者、

警察いびり屋、風来坊、エロ哲学者、

ウンコ愛好家、七つの顔を持つ男、

カツ丼小僧です。(笑)

 

今回紹介するヒッチコック作品は、

「フレンジー」(1972年)です。

 

「フレンジー」とは、「熱狂、興奮、発汗」

という意味で、まぁ、今回の場合は、

精神異常とか、変質者、といった、

意味合いになるかと思います。

 

まぁ、前に、ヒッチコックの作品は、

1940年代や1950年代が最盛で、

晩年の物は、少しレベルが落ちるという

ような、ちょっと失礼な事を書きましたが、

 

この作品は、ハラハラドキドキ、サスペンスの連続で、ストーリー的にも

猟奇的で面白く、僕としては素直に、気持ちよく楽しめました。(笑)

 

でも、なんと言いますかねぇ、 この映画の主人公も、警察に猟奇殺人の犯人と

疑われ、逃げ惑うんですが、周りの人間も、中々本人を助けちゃくれませんねぇ。

今まで仲良くしていた友人にも裏切られ………可哀想に………。

まぁ、この事件に巻き込まれた主人公の性格にも、かなり問題はありますが………。

 

僕は、映画やドラマなどを鑑賞する場合、ストーリーを追う楽しみの他に、

因果応報の原則だとか、神秘の法則といった物にも重点を置いて観ていますので、

「可哀想」とかきましたが、これでは「自業自得」だ、などとも思えるのです。

 

僕も、警察に散々な嫌がらせを受けたのも、もちろん何か因果があるのです。

そうです、今まで散々、不当な嫌がらせで苦しめられた、その総量分だけは、

必ず警察に返して、御破算ゼロにして、一生を終えていくつもりです。(笑)

 

               お楽しみに………。   ふふふふふ………。

 

                      正義の使者   カツ丼小僧