ヒッチコック様の、「サイコ」。

皆さん、こんにちは。
「サイコ」は、サイコー、などという、

くだらないダジャレだけは、言いたくない、

カツ丼小僧です。(言ってんじゃん)(笑)

 

今回のヒッチコック映画は、

あまりにも有名な、そして怖い、

「サイコ」。(1960年公開・白黒作品)

 

主演男優は、アンソニー・パーキンス、

女優は、ジャネット・リー、

    ヴェラ・マイルズ、

 

ところで、この映画は、

僕か、それ以上、御年を召した方は、

恐らく、大概の方が観ていると思います

ので、幾らかは「ネタバレ」します。(笑)

 

でも、このジャネット・リーという女優、

浴槽で、シャワーを浴びている最中に、謎の女に刃物で、滅多刺しにされるシーンが

ありますが、あのシーン、あまりにも有名で、これだけで、世界中の多くの人間の脳裏に

焼き付いているのですから、役者冥利につきますね。(笑)

 

まぁ、ドラマの内容で言いますと、やはり、因果応報という事もありまして、

大金を会社から横領した報いで、この女主人公(ジャネット・リー)は殺されたのです。 

「因果応報」について語りつくせば、キリがなく、話がまた反れてしまうので、

あまり話しませんが、もう一つ言うと、この映画に出て来る、私立探偵がいますが、

クソ生意気な人間で、モーテルとか、他人の部屋の中に無断で侵入しているのです。

 

一体、何の権利があって、そんな事をしているのでしょうね?

国家権力である警察だって、そんな事は絶対に許される行為ではありませんよ。

 (俺たちは、天皇以外の人間なら、どうとでも好きなようになるんだ、

などとほざいた、呆れた大阪府警の低能刑事もいましたが、)

 

ましてや、探偵なんて、自分の利益のために、自分の都合で仕事(といえるのかどうか)

をしているだけなんですよ。しかも、自分のやっている事になんの罪悪感もない。

結局、この私立探偵も、謎の女に刃物でズタズタにされて死んでしまうんですがね。

 

まぁ、皆さんも、こうならないように気をつけてください。

バカの見本ですよ、こういうのは………。

 

あ、………今回は、反れっぱなしでお終いです。

なんか、おかしいよ~~~~~、このブログ。(笑)