ヒッチコック様の、「ロープ」。

皆さん、こんにちは。

一時は、ロープで首を吊って

死ぬ事も考えたカツ丼小僧です。(笑)

 

今回の作品は、「ロープ」(1948年)です。

ヒッチコック、初のカラー作品だそうです。

 

この作品は、「裏窓」や「救命艇」と同じく

「密室」を舞台にした作品で、81分間と、

非常に短い作品ですね。

 

ああ、ウンコがしたい………。ウンコ、……

ウンコォ~~~~~~~~~ッ ! !

 

………え? 我慢してないで、

早く、トイレに行って来れば

いいじゃないかって?

 

 

いえいえ、まだ、もうちょっと、中途半端な状態です。 出口まで、あとひと踏ん張り、

という所です。 もう暫く我慢して、このブログに集中します。よろしく。

 

一部の選ばれし、優秀な人間は、能力の劣った人間を殺しても構わない、

というのが、テーマなのですが、これは、ドイツの哲学者、ニーチェの

超人哲学で、ヒトラーやムッソリーニも影響を受けたそうです。

 

ニーチェは、僕も30歳ぐらいの時、読んだ事があるんですが、

難し過ぎて、何が書いてあるのやら、何が言いたいのやら、

サッパリ意味不明で、読んでいて、頭が痛くなってきたのを憶えています。

面白い事に、ニーチェ自身も、生涯、偏頭痛に悩まされ、

発狂して、55年の生涯を終えたそうです。

(あまり考え過ぎると、ロクな事にならないよ。)(笑)

 

あと、この作品を見て、強く思ったのは、殺人にしても強盗にしても、

もし、実行に移して完全犯罪を目論むのなら、仲間とつるんで、共謀してやるのではなく、

全て、自分一人でやらなきゃダメだという事です。(笑)

 

だってね、この映画の中でもそうですがね、殺人者の一人の方は、

冷徹で落ち着いた素振りでいますが、もう一人の方は、からきしダメで、

殺人がバレやしないかと、始終、ブルブルガタガタ震えているじゃないですか。

あんなんじゃぁ、さすがに、周りにいる人間は怪しみますよ。(笑)

 

もう、共犯者を作った時点でダメなんです。自分がどんなにしっかりしていてもダメ。

まぁ、この話は、ミステリーではありませんので、どうでもいいんですが………。(笑)

 

でも、この映画の中に、一人若くて、可愛い子が出て来ますが、

無名の女優さんです。 一体、何処に幸運が潜んでいるのか、わかりませんなぁ。

おっほっほっほっ。(笑)

 

ふぅ、これでやっと終わりだ。 それでは、気兼ねなくトイレに言って来ます。(笑)