政治家は言葉が命、大変ですねぇ。(笑)

こんにちは、今日も今日とて、カツ丼小僧です。

 

いや~~、麻生太郎さんの「ナチス発言」、世界中で波紋を呼んでますねぇ。(笑)

一般人だったら、居酒屋などで、当たり前のように話している事でもね、

政治家の発言という事になると、もう大変ですよ、一斉射撃ですからね。

 

でも、麻生さんぐらいの年齢だとか、あの図太い性格という事になると、

世界中からどんなに叩かれても、もう動じる事はないんでしょうね。(笑)

釈明に追われていますが、内心は、「糞喰らえっ ! !」て、もんでしょうね。

本当に、羨ましい性格ですよ。 僕も、もっと年取って、

いずれは、あんな性格になりたいです。(笑)

 

でも、ひょっとすると、麻生さんは、あのような過激な発言を故意にやって、

ワザと世間の注目を浴びようとしているんじゃないかって思える節もあるんですよ。

それとも、ただの頭の悪い、常識知らずなのか………。(笑)

 

でも、日本では、尊敬する人物に「ヒトラー」などと言うと、危険人物扱いされて、

石もて追われる身となりますが、「織田信長」とか、戦国の武将は、

許されている訳ですからねぇ。 ちょっと、矛盾してますよ。

織田信長だって、比叡山延暦寺の焼き討ちとかで、

僧侶、学僧、上人(しょうにん)、児童等を大勢殺してますよ。

 

日本の政治家の中にも、織田信長を尊敬する人物に上げる人はいっぱいいます。

麻生太郎さんの愛読書は殺し屋の漫画「ゴルゴ13」だそうです………。(笑)

本人は、現在の社会情勢が良くわかるから、などと言っていましたが………。 

 

しかし、このような発言は政治家として許されていて、 「ヒトラー」や「ナチス」は

ダメ、というのは、なにかちょっと矛盾しているような、………

いや、そう考えるのは僕だけなのか………。

 

僕もプロフィールで、理想の男性像に、

イタリアの独裁者、ベニート・ムッソリーニ、と書きました。

まぁ、ムッソリーニはヒトラー程にはタブー視されていませんで、

(性格の本質が善良だったからだと思います。)

幾らかの許容範囲はあるんでしょうが、僕からすれば同じようなものです。

 

僕の場合は、戦争だとか、その思想がうんぬんというよりも、

その戦争という危機状況の中に生まれた、彼の大衆を惹きつけるカリスマ性に

惹かれた訳ですが、このような理由など、一般人からみればどうだっていい訳です。

 

ただ、「ヒトラー」だとか、「ムッソリーニ」という、固有名詞が

チラついただけで、それ以外はなんの理由もなしに、即アウト、厳禁というのは

ちょっと、おかしいと思いますし、それこそファシズムですよ。

 

僕からすれば、「性格」という観点からみると、

中国の「則天武后」や、ロシアの「イワン雷帝」なんかの方が、

よっぽど残忍で、悪辣な狂人ですがね………。

また、一般人でも、それに準ずる、恐ろしい性格の人はいくらでもいます。

ただ、世に名が出ていない、というだけで………。

 

恐ろしいですねぇ、 隠れ則天武后、 隠れイワン雷帝、

僕などが、その代表格で筆頭です。(笑)

 

 

                              カツ丼小僧