松坂慶子さんと「配達されない三通の手紙」。

皆さん、おこんにちは、おこんばんは。
今回の写真、ちょっと、

ドッキリしますねぇ~~。(笑)

 

映画「配達されない三通の手紙」の、

当時の週刊誌の写真の切り抜きです。

(松坂慶子さん、26歳の頃の写真です。)

 

1979年時の写真ですので、

ちょうど、「愛の水中花」を歌っていた

頃の写真ですね。

 

う~~ん、素敵だ、こんなに美しい人が、

この世に存在するだろうか?

 

当時、高校一年生だった僕は、

切実にそう思っていましたよ。

この写真で、何回抜いたかわからない。

 

あと、シングル盤、「愛の水中花」のバニーガール、網タイツのジャケットの松坂さん、

LP盤(と言っても若い人達には、わからないかもしれないけど、レコードの大きい奴。)

の、「~いま季節の中に~」の顔アップの写真でも、よく抜きました。(笑)

顔だけで抜けるのはたいしたものですよ。滅多にある事ではありません。

 

それで、なんで今回、この写真にしたかと言うと、正直これしかなかったからです。(笑)

DVDの「配達されない三通の手紙」のパッケージの写真、松坂さんに限らず、

他の出演者全員、皆、小さく写っていて、どうにもなりません。

それで、高校時代から、後生大事に持っていた、この写真を掲載する事にしたのです。(笑)

 

こんな写真、勝手に載せちゃって、もし本人が見たら何というか………。

怒るでしょうか? いやいや、松坂さんは、そんなに度量の狭い人ではありません。

でも、一応、誤っておきます。 すいません。(笑)

 

あっ、そろそろ映画の解説しないと、………。

まぁ前に一度、やったんですが、また、おさらい、という事で………。(笑)

 

「配達されない三通の手紙」 原作は、エラリー・クイーン、日本で言えば、

昭和17年の作品ですが、ちょうど、第二次世界大戦、真っ只中ですね。

日本で、この映画が製作、公開されたのは、それから随分後で、昭和54年(1979年)

ですから、およそ37年くらい経っていますね。もう、このような古典は、

今、これだけ科学が急速に進展した時代から見ると、話の内容も、

何がなんだか、よくわからなくなりますね。

一体、何が、どうミステリーなのかも………。 いや、そこまでは………(笑)

 

今どき、「シャーロック・ホームズ」や、「刑事コロンボ」などの、

犯行のトリックが、どうだと言うんです? まぁ、話としては面白いですが………。(笑)

 

監督は、「砂の器」「事件」「鬼畜」などで有名な、野村芳太郎さん。

脚本 新藤兼人、 撮影 川又昂、 美術 森田郷平、 音楽 芥川也寸志、

原作とは場所を変えて、山口県の荻が舞台です。

謎の三通の手紙が暗示する、名家に起こった毒殺事件………その真相は如何に?

 

 

※この映画の他の出演者(キャスト)は・・・

 

 栗原小巻、 小川真由美、 片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)、 竹下景子、

 

 神崎愛、 乙羽信子、 渡瀬恒彦、 佐分利信さん、等です。