前回の続きです。
世紀の大女優、マリリン・モンローと、イギリスのプリンセス、ダイアナ妃の享年が
36歳で、まったく同じです。 二人の美女には何か共通点が………?
この「36」という数は、数理学的には大凶数という事になるんですが、
性格的には、非常に人情的義侠に富み、お人好しで情の厚い人が多いのが特徴です。
しかし、そこを他人につけこまれ、騙されたり裏切られたりしやすい数で、
恩を仇で返されたりしやすいのですが、それでも懲りずに人の面倒を見ようとします。
また、自由奔放な性格で、活発に動き回り、あらぬ事件や事故に巻き込まれたりします。
でも、こういう人って、異性から見て、ハラハラして放って置けないタイプなんじゃ
ないですかね? 特に美女とあっては………。(笑)
ただ、僕には「因果応報」という概念が常にありますので、
こういう方は、最終的には他人から認められるのではないかと思いますがね。
まぁ、長い目で見てやってください。(笑)
次に世紀の独裁者、アドルフ・ヒトラーと、楽聖、ベートーベンが同じ56歳です。
う~~ん、………この数に何らかの形で関連している方には本当に申し訳ないんですが、
この「56」という数は、かなり辛い数です。正直、不運だとか言う以前の問題で、
非常に弱くて、流亡、消失等を意味します。
長い年月を掛け、やっとの思いで手に入れた幸運を、ちょっとした事で、
あっと言う間に失ってしまう脆さを持っている数なのです。
でも、そうは言うけど、ヒトラーにしても、ベートーベンにしても、
何か、根性があって、強そうな感じがするけど………、
と合点が行かぬ人もおられるでしょうが、とにかく、この「56」と言う数の人は、
結果そのものよりも、その結果を生み出す行程に、喜びや意義を見い出して生きる、
と割り切るしかないと思います。
まぁ、誰だって、自分の死ぬ年齢なんて、予測もつきませんが………。(笑)
最後に、情熱の画家、ゴッホですが、「37」です。
この「37」と言う数は、ムッソリーニの「61」と並んで、
非常に強力な数字で、僕の好きな数、BEST3に入ります。
これは僕の性格によるものなんでしょうがね、
なにかこう、力強くて安定感のある物に惹かれるんですよ。
それに、同じ吉数であっても、なにか平凡な物ではなく、
ちょっと、変わった数字が好きなんです。
「37」は独立的な力強い数ですが、「61」とは違い、他人から受け入れられやすい数です。
「37」も「61」も、我が強くて、中々他人と協調しづらい所は共通していますが、
「37」の方は、誠実で善意があります。
独立独行で、一人、脇目も振らず、ただ、黙々と絵を描く事だけに専念していた、
情熱の画家、ゴッホにふさわしい数です。
いえいえ、何も皆さんは、僕がこんな事を書いたからと言って、
人を、全て、このような数字で割り振って見ているなどとは、思わないでくださいよ。
僕が、若い内から占いに頼り切っていたのは、自分の情緒不安定な性格のためですし、
今にして思えば運命だとも思っているんです。
それに前にも書きましたが、数字には一応、「吉」とか「凶」の割り振りは
ありますが、僕の中では、吉凶自体に、それ程意味がある訳ではありません。
仮に凶数であっても、自分にとって非常に有意義な働きをしてくれる場合もありますし、
数字という物を、時や状況、場所によって、自分に都合の良いように、
うまく使い分けて行けば良いと思うんですよ。
そのためにも、姓名判断の本を読んで、
数の持つ意味という物を、正しく理解しなければなりませんね。(笑)