少し前に、ジグゾーパズルの話だとか、振り込め詐欺の話などをしましたが、
今回も、それに付随した、因果連鎖の話をします。
仮に、あなたが他人に詐欺を施したとします。
そうすれば、いつか、その分だけ、自分の方にその報いが返ってきます。
これは、因果応報の原則通りの事ですので、どんなに用心して、
そうならないように画策してもだめです。
自分が、悪事を働いておいて、(他人を傷つけておいて、)自分だけは助かろうとか、
そういう目に合わないとか言う事はあり得ません。
お金に関してもそうですが、盗む方にも、盗まれる方にも、実は問題があるのです。
昔は、サラリーマンの給料も、銀行への振込みではなく、
手渡しの給料袋によるもので、給料をもらった日には、
仲間と一緒に、飲み屋や居酒屋などで、パーーーッと、派手に飲み食いしたなどとも
言いますが、その時に浮かれすぎていて、貰ったばかりの給料袋を、うっかり、
落として紛失しただとか、盗まれたなどという事が、よくあったそうです。
こういう場合にも、実は過去に自分が、何らかのお金をちょろまかしただとか、
過去に大きな悪事を働いて、他人を傷つけただとか、もしくはこれから、
その様な事をするだとか、その因果連鎖の一環であり、自分の責任です。
その給料袋を盗んだ人も、また同じような目に合うのです。
そして、その連鎖の鎖は、どこまでもどこまでも、果てしなく続いているのです。
結局が薬局、人間と言うのは、
強い大きな信念や夢を持ちながら、セコイ悪事などを一切せず、
まっとうに生きるのが、一番の得策だ、というのが、
僕が、今まで生きて来て、最終的に得た結論です。
いえ、綺麗ごとでも何でもありません。
何人たりとも、この因果応報の原則から逃れる事はできません。
人間は、自分が神によって動かされている操り人形である事を知らないのです。
僕だって、もし、この世に因果応報の原則などという物がなかったら、
悪行の限りを尽くし、例えば、警察に挑戦状を叩きつけて、
天下の大泥棒、アルセーヌ・ルパンのような、完全犯罪を成し遂げる事に
夢中になっていたかもしれません。(事実、そういう性格です。)
しかし、それはダメです。 因果応報の原則がある限り、
盗み、という悪事を働いた場合、必ず、自分の方に跳ね返って来ますから、
実際、自分にとって何の得にもならないのです。
仕方がない、………神がそのような法則を作ったというのなら、
それに素直に従うしかない。
どう逆らっても、自分が神になど叶う訳がないのだから、悔しいけど、
その絶対の神にひれ伏すしかないだろう、と言う考えなのです。
また、法律に罰せられるからどうとか言うのではなく、
あくまで、自分の心の「良心の呵責」の問題でもあります。
自分の財産を盗まれた人の気持ちという物を考えれば、
とても、そのような事は出来ないでしょう。
まぁ、そうは言っても人間、やはり、自分が切羽詰った状態に追い詰められれば、
どうなってしまうかわかりませんがね…………。(辛い所です。)(笑)
仮に警察には捕まらなかったとしても、後に、その人間には、それに見合うだけの
罰が神により与えられますので(因果応報)、絶対に逃げ所はないのです。
もちろん、警察官だって同様です。
いや、警察官だからこそ、神により罰せられる率は高い筈です。
何故って、前にも言いましたように、自分が他人を裁いたり、
罰したり、取り締まったりするような立場にいるからです。
僕も、数年前、警察と銀行がグルになって、自分の預金通帳の中身が、
奪われそうになる脅しを長い間に亘り受けた事があり、かなり辛い思いもしました。
まぁ、実際は、もちろん奪われる事もなく、
ただの脅しであり、嫌がらせであったのですが、
権力を笠に着て、こういう事が平気でできるような奴らですよ。
まぁ、やられる僕の方にも、もちろん何らかの問題はあったとは思いますが、
僕は神様が最終的には、自分を守ってくれると信じていましたので、
内心は、それ程、怯えてはいませんでした。
ここで最後にポリスさんに言っておきますが、
相手が余程の凶悪犯だというのならともかく、
普通の罪なき一般人に対して、陰湿で残忍な嫌がらせを施すのは、
即刻、止めた方がいいと思いますよ。 自分の方に跳ね返ってくるだけですよ。
あなた方は、よくわかっていないのかもしれませんが、
そんな事は、警察官の神聖な仕事でもなんでもなく、
ただのお遊び、タチの悪いゲームにしか過ぎません。
そんな事を、性懲りもなく、いつまでも続けていると、
今に、神とカツ丼小僧の連携による、
こわ~~~い、こわ~~~い、お仕置きが待ってまちゅよ。
おちり、ペンペンでちゅよ。(笑)