え~~、占いの話は、恐らく皆さん(特に男の方)にとっては、
つまらない、退屈な話かもしれませんが、とりあえず聞いてください。
僕が今までの人生の中で、頼ってきた占いの中に、
密教の「宿曜占星術」というものがあります。
この占星術はここ10年くらい前からは、色々とマスコミや雑誌等で
取り上げられるようになり、御存じの方も多いと思います。
書店でも、占いのコーナーでは、多くの本が売られるようになりました。
でも、この占いの、草分け的存在となったのは、小峰有美子さんという方です。
僕の場合は、もう25年以上も前から、この占いに頼りきりで生きてきました。
自分の生年月日から、巻末付録に付いている、
「本命宿 七曜 早見表」の、27ある宿曜から自分の本命宿を割り出して、
運勢や性格を占う、というもので、僕にとって最も信憑性のある占いで、
これさえ完璧にマスターすれば、警察やホテルを乗っ取る事も可能です。(笑)
まったく、当たるも八卦、当たらぬも八卦、などという占いの範疇として
扱う事自体が、畏れ多いくらいのものです。
事実、この占星術は、平安時代に空海が中国から、日本に伝えたもので、
平安時代中期から、戦国の武将たちの間でも、そして江戸時代ぐらいまでは、
一部の特権階級の人達には、当たり前のように使われていたのです。
明治、大正、昭和と、科学万能と言われる時代に向っている頃には、占いなどと言うものは、
全て迷信として、かたずけられてしまうようになりましたが、
でも、またなにか、平成時代に入ってきたあたりから、このような
目に見えない神秘的なものや、占いなどが脚光を浴びるようになっているのも事実です。
いえね、何も僕だって、占いなら何でも無条件に受け入れるという訳ではありませんよ。
自分の目で見て、経験や直観などで自分なりに納得して、
これだ ! と、確信したものだけですよ。
「六占星術」や「四柱推命」「宿曜占星術」など、色々紹介していますが、
大概の占いは、これはおかしい、ちょっと信じる事はできない、
ウソ八百のデタラメだ、というものばっかりです。
皆さんも、自分に合った占いを見つけ出し、それを活用して、
大いなる、富と権力を手に入れてください。(笑)